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ビオブログ

沼津港深海水族館に行ってみよう

まだまだ暑さは厳しいですが、暦では、【立秋】です。
暑さはピークで、これからは日に日に涼しく…そう思い込みましょう(笑)。

本日より七十二候は、立秋の初候で、
涼風至:すずかぜいたる】です。
文字通り、暑い南風から、涼し気な秋の風に変わってきますよ、の意味。

そして、日本はもうすぐお盆休み。
『お盆くらい、ビールと高校野球でゴロゴロさせてくれぃ』
ってことですが、この時期、家族サービスは、一発逆転満塁ホームランで父権復活の好機です。

というわけで、夏休み観光スポットの沼津港深海水族館をお勧めるため、先日家族と仕事の合間に行って参りました。

30分待ちの行列ができていましたが、中に入れば、なんとも涼しい空間。

変わった生き物たちが出迎えてくれます。

あ、アブラボウズだ!
深海魚を食べる、というブームで、最近は市場でも、このでっかい魚を見かけます。

変な生き物達に、思わず苦笑…。

駿河湾はダントツで日本一深い湾。
その駿河湾を代表する生き物といえば、巨大なタカアシガニ。
動くタカアシガニは、圧巻です。
娘も大喜び。

この沼津港深海水族館は、観光地としても整備されている沼津港湾地区にあり、またの名を、
「シーラカンス・ミュージアム」

世界でも大変に珍しい、シーラカンスの冷凍標本が展示されています。
さすが生きた化石。大迫力。

そして、この水族館のもう一つ有名なのがこいつ。

グソクムシ。

うーん、ちょっと「オイシソウ」と言えない…。
ぐ、ぐろい…。
目が…。

彼らは10cm以下。
まだ可愛げがあるけど…

でたー!
ダイオウグソクムシ!
30cm以上ありますね。
まさにエイリアン。
こんなのが動くと、かなり、不気味です。

前評判では、展示の割に入場料高すぎ、と聞いていたのですが、
なんのなんの、すばらしい展示の数々じゃありませんか!
とっても楽しく、お薦めの水族館でございますよ。

 

はぃ、そしてこの港湾地区には、この「びお静岡東部版」でもおなじみの、沼津魚市場があります。

上の写真は見学者用ルート。
下の指さしているのが、セリが開かれるところです。

そしてここで水揚げされた新鮮な魚介類を食べられる食堂群や、沼津特産の干物などをお買い物できるお店の他に、

巨大な水門、「びゅーお」もあります。
上が展望台になっていて、エレベーターで登れます。

展望台から、港湾地区を見ると、こんな感じ。

西を見ると、千本浜が。
「あの辺がトライアスロンやったところだなぁ…笑」

南の方には、伊豆半島の大瀬崎が見えます。

食べて遊んで、とっても楽しめる場所でございます。
夏休み中は混雑も予想されますが、頑張って行ってみてはいかがでしょうか?

 

そうそう、蛇足ですが、鈴木家の次男坊、只今中学二年生。
親の私が言うのもなんですが、私と(全っ然)違って、勉強も運動も出来るし字も絵も丁寧。
ピアノも引けるし吹奏楽ではクラリネットを一生懸命やっていて、今度は生徒会長なのだとか…?

ママ友からは、出来過ぎの優等生、みたいに見られているようですが、私からすると、かーなーりの変わり者。

売店で売られている【超精密ダイオウグソクムシのヌイグルミ:金壱万円也】を、
「自分の小遣いで買っていいか?」と…。
『こんなもの買ってどうするんだ…汗』
という私の言葉など聞こえないかのように、何の躊躇もなく購入。

「このリアル感がたまんねぇ…」
と、一緒に寝ております。

将来が楽しみなような、不安なような…。
いえいえ、子供の感性は、親として伸ばしてやるべきですね。
みなさんも、ダイオウグソクムシのヌイグルミを見に、お出かけになってみては?(笑)

文:鈴木

2018年08月07日

Post by 株式会社 macs

カテゴリー:ビオブログ, 地域のこと

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