サメに食べられる
お盆休みですね。でも、七十二候はやってくる(笑)。
本日より季節は、立秋の次候で【寒蟬鳴:ひぐらしなく】。
寒蟬と書いてヒグラシと読ませるっていいですね。
ヒグラシは、夏の初めと終わりのイメージ。
アブラゼミ、クマゼミ、ツクツクボウシなどと違って、朝や夕方、ちょっと涼しげな時に鳴きますよね。
セミの主役がヒグラシになってくれば、暑さも終わりに近づくってことですね。
あまりに暑いと、ヒグラシは鳴かない。
そして、海の上は耐えられないので、釣りにもいけない(笑)。
はずが…、それでも頑張って、行ってしまうのが釣り人のサガ(笑)。
小学校時代から釣り仲間の山ちゃん、見事、オウモンハタとキジハタをゲット!
旨いんだなぁ~これが。
よぉーし、僕も釣っちゃうぞー!!!
「キターwww!!!」
「何だこいつ!?」
「ぎゃぁー! サメーwww!!!」
こいつは、海水浴シーズンになるとニュースで騒がれる「シュモクザメ」。
シュモクとは、橦木と書いて、鐘を鳴らす橦木のこと。
英語では、ハンマーヘッドシャーク、ですね。
シュモクザメは群れをなして泳ぎ、その特徴的な顔立ちから、よーく目立つので、最近ではこいつが見つかって遊泳禁止になる事が多いですね。
最大で5,6メートルになるやつもいるそうですが、実はシュモクザメはおとなしく臆病なサメで、実際に人を襲ったと確認された報告は無いのだそうです。
意外と可愛い顔してる(笑)。
でも、泳いでいる時サメにあったら、やっぱり怖いですよね。
というわけで、皆様、良いお盆休みを…。
文:鈴木克彦
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住まいマガジン「びお」の、静岡地方版ざます。
工務店のマクスから、家づくりの情報とは違った切り口で、「住まいと暮らしの視点」からローカルで旬な話題を発信してゆこうと思っておりますワン。
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