パッシブソーラーの経路
週の締めはやっぱり、静岡市で工事中の、堀部安嗣建築設計事務所の注文住宅の現場からです。
昨日ご紹介したパッシブソーラー「びおソーラー」で温まった(夏の夜は放射冷却で冷えた)空気は、ダクトを通して床下まで運ばれます。
その室内のダクト工事を社員大工と一緒にやりました。
(自分でやっている写真がないのですけど…。)
天井から繋がっているのがパッシブソーラーのダクトで、横の縞々のギンギラギンのダクト(アルミスパイラルダクト)はキッチンの排気ダクトです。
今回のパッシブソーラーのダクトは複雑で、室内の循環も出来るようになっています。
リターン口から循環します。
こんな感じ。
写真の右奥には、丸が3つ。
ここは、それぞれ別の排気ダクト。
プロが見ると、「これらのダクト、どうやって隠れるんだ?」と思うことでしょう。
『そう来たかぁ~!』
という感じに収まります。
会社で図面書いているより、現場で作業している方が楽しいですね(笑)。
工事中の現場を見学したい方は、個別にご相談くださいませ。
というわけで、明日は薪割り。
マクスの薪ストーブユーザーの皆さーん!
4回のうち、1回は出てくださいね~。
2019年の薪割りスケジュール 参加日をご連絡くださいね。
About Me

鈴木克彦
株式会社マクス 代表取締役
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。