お風呂の大きな窓
本日は富士宮市の新築注文住宅現場からです。
自然室温で暮らせることを目指す「びおハウス」です。
外壁のレッドシダーが貼り終わりました。
雨でなかなか予定通り進みませんが、軒が深いので、雨が似合うような気がします。
内部は社員大工の菊池が奮闘中。
だいぶ大工らしくはなってきたけれど…
丁寧に、そしてスピーディーに出来るようになるまで、大工の道は果てしなく遠い…。
さて、本日のお題のお風呂。
鏡がない代わりに、大きな窓を付けています。
窓は勿論、トリプルガラスの樹脂サッシ。
開放的だけど、断熱性が高いから寒くない。
「お風呂はお湯が熱いからサッシの断熱性は低くていい」
は間違い。
お風呂の断熱性は、高ければ高いほど、お湯も冷めずに経済的。
じゃぁ、窓なんかなくしちゃえ!といえば、断熱性のみを考えればその通りなのですが、それじゃぁ気持ちよくない。
この辺が、数字だけでは断熱性能は語れない、というところですね。
窓の外には、小さな水路。
夏はちょっと窓を開けたら、水音が気持ちいいのでは…。
カラスウリが色付いていました。
ちなみにこちらは、一昨日ご紹介した尾堂産業さんのモデルハウスのお風呂。
うーん、実に気持ちよさそうですね。
今週の日曜日(22日)は、オープン時以来初、一年ぶりのモデルハウスのオープンハウスです。
予約無しでご見学いただけます。
こちらは予約制、モデルハウスの夜の見学会です。
2017年10月19日
Post by 株式会社 macs
About Me

生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。