小山町で薪ストーブの家着工
本日は静岡県小山町の新築注文住宅現場からです。
自然室温で暮らせることを目指す「びおハウス」です。
小山町では現在、「開く高断熱住宅」というエントリー名で一棟、工事が進んでおりますが、同じ小山町にもう一棟、新築注文住宅工事が始まりました。
ついこの間の地鎮祭の時には暑かったのに…
基礎始まったら寒っ!
やっぱり小山町は寒い。
ちなみに、小山町の家は二棟とも薪ストーブ搭載です。
今の断熱区分(平成25年基準)では、北海道が1~3地域まで、東北が2~3地域で、沖縄の8地域まで、細かく寒さの地域区分がなされていますが、マクスの通常のお仕事範囲は6地域。
熱海や南伊豆はそれより暖かい7地域ですが、逆に小山町と御殿場市は5地域。
北海道や東北ではないけど寒い。
5地域や6地域で、2とか3地域の断熱性能をもたせれば…ってことです。
今は、こちらのお宅も含め、作っている家全てが3地域の基準をクリアしています。
東北地方北部~函館でも通用するレベルですね。
って、基礎だから構造の話でした。
いつもの通り、許容応力度設計でちゃんと構造計算をした上で、最高等級の耐震等級3。
いつも見ていただいている方からすると、いつもと地中梁の構造が違って見えるかもしれませんが、構造計算は一棟一棟異なるので、結果が違ってくるのは当たり前なのです。
ちなみに、断熱の話に戻ると、マクスのモデルハウスは、一番寒い1地域の基準もクリアしています。
そうするとどれくらい暖かいのか?
日曜日(22日)は、オープン時以来初、一年ぶりのモデルハウスのオープンハウスで、予約無しでご見学いただけますので、是非体感しに来てくださいませ。
こちらは予約制、モデルハウスの夜の見学会です。
2017年10月20日
Post by 株式会社 macs
About Me
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。