富士宮市のリフォーム現場
マクスでは、基本的には、リフォーム現場は熟練の現場監督たちが全てやってくれますが、大きな現場は、当然私もチェックには行きます。
もう見えませんが、耐震工事も断熱工事も終わり、仕上げ段階。
今回はリノベーションではなく、こちらのメインのLDKと水回りのリフォーム工事。
どこまでを直し、どこからは手を付けないか…。
予算も踏まえて難しい判断の連続です。
二枚の写真とも、格子が写り込んでいますが、当初のお施主様のご要望は、格子の先の出っ張った部分の柱を撤去したい、とのお話でした。
でも、耐震性を考えるとかなり無理があり、ご説明の上でこのような形に。
「お客様は神様です」
「お客様の言うことはなんでも聞きます」
はプロのあるべき姿ではないはず。
時に、「絶対やめた方がいいです!」と断言するのも、建築士の仕事です。
写真に写っている私のアシスタントの井出も、現場を勉強中。
建築士の製図試験はもうすぐそこ。
頑張れwww!
住まい手も勉強は必要です。勉強会【家づくり教室】で正しい知識を身に着けましょう!
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2017年08月04日
Post by 株式会社 macs
カテゴリー:社長ブログ, ☆リフォームのお話し
About Me

鈴木克彦
株式会社マクス 代表取締役
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。