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社長ブログ

この地で育てられた四代目です

富士市の注文住宅で気密検査

本日は富士市で工事中の新築注文住宅の現場からでございます。
自然室温で暮らせることを目指す「びおハウス」です。

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現場では、何やら作業中。

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テープでペタペタ。

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はぃ、気密検査、でございます。

正面の窓は約2m角の引込戸。
写真右側に全て引き込めますが、半分ほど開けて、そこに機械を設置。

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バズーカ砲の様な強力な扇風機で家の中の空気を外に吐き出し、室内と室外の気圧差を測定して、住宅の気密性を測定します。

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で、結果。
はぃ、C値=0.4。
おぉ、新記録。
いままでずっと0.5だったので、担当の社員大工の丸山は、思わずガッツポーズ。

ただ、意地悪に言えば、測定した大型引込戸は特注で、家中のサッシの中では、一番隙間が多いサッシ。
そこを塞いでの検査ですので、機械の設置箇所をもっと小さい窓で実施していたら、結果はもう少し悪く出る可能性が高い(その辺の理屈は、モデルハウスで測定した時のブログをご覧ください)。

社員のモチベーションを社長がくじいてどうする…(笑)。
ま、良い結果に違いはないので、良かった良かった。
(小さい窓で測定しないのは、高さとか、機械が設置しにくかったからです)

ちなみに、同日行われた別のお宅では、逆に、初めてC値=0.7。
うーん、同じような間取りで、同じ仕様で、監督もスタッフもいつものメンバーだし、施工した大工は腕がいいし、理由がわからない…。

今回のお宅では工事中の検査。
反対に、0.7だったお宅は完成直前のお宅。
工事中だと、空気が漏れている箇所は、
『怪しい所に手をかざすと、すき間風として体感でわかる』
ので、そこを潰してゆけば、結果は必ず良くなります。

でも、いつも必ず工事中の測定だと、測定以後の完成までの工事で、新たに穴を開けてしまったり、換気扇やエアコン他住設機器の設置時に出来た隙間は、工事中だと目張りして測定するので、実際に住む状態の値と違う可能性も出ます。

なので、工事中だったり、完成間際だったり、色々やってみて検討しているわけですが、色々工夫しても、四捨五入するといつも0.5だったので、私にもスタッフにも油断があった、と反省しなければなりません。

本当は、工事中と完成時と、2回やるのがベストなんでしょうが、予算もありますし…(測定費はお客様からはいただいておりません)。

ただ、C値=0.7という数字自体は、高気密住宅として恥ずかしい数字ではありません。
住み心地も、0.7と0.5では、体感できないはずです。
お客様には正直にお伝えし、ブログでも公開、なのでございます。

2017年01月27日

Post by 株式会社 macs

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鈴木克彦 株式会社マクス 代表取締役

生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。

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