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社長ブログ

この地で育てられた四代目です

布基礎かベタ基礎かより構造計算するかしないか

Vol. 3,798

おはようございます。
家族の笑顔と絆を結ぶアルチザン
マクス社長の鈴木です。

 

今朝の私の机から一枚。
富士山、もう少ししたら晴れてくるかな…。

それでもたいてい、冬は毎日富士山が見える。

冬はずっと曇りの日本海側の方々には
申し訳ないくらい。

日中の富士山を撮るのはかんたんですけど
いつか燃えるような赤富士の写真
を送ってあげようと思っていますが
なかなか真っ赤にならないものですね。

 

こちらの現場では青空のもと、工事は進行中。
富士宮市の木造店舗建築。
「布屋呉服店」さん建て替え工事。

型枠が組まれました。

先日もご紹介しましたが
「布基礎」という基礎の作り方です。

型枠が設置し終わる前、を見てみましょう。
指差す部分。

布基礎の黄色い部分です。
先行してコンクリートが打設された部分。

型枠を組んで、今度は上に伸びる部分
(立ち上がり部分、と言います)
を次に打設するので、鉄筋が飛び出ています。

建物は木造平屋建なので鉄筋量も少なめです。

 

もっとも、鉄筋は多ければ多いほどいい!
ってものでもありません。

そして、ベタ基礎か布基礎か、でも無い。

大事なことは

地震や風で建物に大きな力が働いた際に
場所ごと・部材ごとに
きちんとその力に耐えられる構造であること。

それを計算するのが構造計算です。

 

この建物は「許容応力度設計」という
構造計算で【耐震等級2】です。

普段マクスが設計する建物は
許容応力度設計で【耐震等級3】

耐震等級1を100とすれば
2が125、3は150、と強い!
と書けば
なんとなくイメージできるでしょうか?

 

じゃぁ、せっかくなら【耐震等級3】
にすればよかったじゃん。

たしかにその通りなのですが
それが店舗設計の難しいところ。

設備投資というコストの制約は当然ながら
店舗のスペースは住宅と違って
かなり広い空間が必要なので
当然、柱や壁が少なくなります。

壁をたくさん作って頑丈にする!
ということがしにくいわけです。

 

今回は特に、140平米(約42坪)という広さに
構造上意味のある柱は
内部にたったの【6本】しかない。

木造建築の実務者なら
これがいかに難しいことか、直感的に分かるはず。
というか、逆に理解できないか…(笑)。

 

流石にそんな難しい構造計算は
私には無理なので、構造計算専門の
設計事務所に依頼して計算してもらっています。

 

もうちょっとで耐震等級3だったのですが
そこは諦めて2にしました。

指差しているのは
「ホールダウン金物」という
柱が地震で引っこ抜けないための金物。

 

他のアンカーボルトにくらべ
二回りほど大きいですね。

この金物、鉄製で、太さが直径16ミリあります。
計算によって、適切な箇所に設置されています。

基礎にしっかり埋まっていて
柱としっかり結ばれます。

 

この金物が
熊本地震では、引きちぎられたんです。
地震は恐ろしい力です。

建物の耐震性は
「イメージじゃなく、理論と理屈で」
考えなければなりません。

地震から家族を守ってくれるのが
【家】なのですから。

2021年12月14日

Post by 株式会社 macs

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鈴木克彦 株式会社マクス 代表取締役

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