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社長ブログ

この地で育てられた四代目です

僕はなぜ家を作るんだ?-05 母性

Vol. 3,782

おはようございます。
頑丈な高断熱住宅を作るマクス
社長の鈴木です。

 

こうなりゃヤケクソ。
とことん行くしかない!

というわけで、なぜ?
僕はこの仕事をしているんだろう?

ひきつづき、今回も考えてみます。
というか、
「その答えは、お前の過去にある!」
そんな師の教えを信じ、

自分の中にある自分で気付いていない答

を、探す旅(ただのブログだけど…)に出発っ。
(嫌な気分の方は…
 このシリーズはスルーでお願いします)

 

親父の跡を継ぎながら
親父とは反目してきた半生。

ただ、血の半分は、お袋から受け継いでいる。

親父は自分を中心に世界が回っている
そう信じている人。

かといって、それに甲斐甲斐しくついて行く
そんなお袋ではなかった。

 

40年前…

今思うと、まだ「キャリアウーマン」
という言葉はなかったし、
専業主婦の割合も、
きっと今よりかなり高かったはずです。

でもお袋は、いやお袋も、というべきか?
何でも自分で決めてグイグイ進みたいタイプ。
(本人は自覚してないだろうけど)

なので、僕の母親像は働いている女性
というイメージしかない。

仕事が大事。
料理も片付けも苦手。

中学の時のこと。
料理上手のお母さん(姉は有名な料理研究家)
をもつ親友の弁当がいつも旨そうで、

「あいつの弁当はフランス料理とか旨そうだ」

と言ったら、
「じゃぁ作り方聞いてきてよ…」
と泣かせたこともあったっけ。

すぐに泣くが、そんな弱い人間ではない。
だれの話にも、口をツッコまずにいられない
煩いおせっかい婆さんタイプ。

 

うーん、その意味では、僕はきっと母親似。

子供の頃を思い出すと、
自分で言うのもなんですけど、
まぁプライドばっか高いくせに
恐ろしく泣き虫の意気地無しだった。

いわゆる、嫌なガキですね。

親父は、
子供にまで自分の仕事の武勇伝を語るのが大好き。
(今は孫に嬉々として…)

子供の世界なんて小さいから、
「お父さんはすごいんだなぁ…」
  ↓
「そんなお父さんの子供の僕は、
 他の子よりもすごいんだ!」

はぃ、嫌なガキ、一丁上がりっ!

 

でも、恐ろしく意気地がない。

他の子は、家に帰るとお母さんがいる。
でも、僕は家に帰っても誰もいない。

鍵は物置の中の釘の箱の中に隠してあるけど
一人で家の中にいるのは怖いから
(そもそも物置が怖い)
妹が帰ってくるのを庭で待っている…。

トイレを我慢し、
なんど漏らしそうになったことか…。

 

児童クラブに行くようになって
当時は土曜日は半日授業だったから
みんなはお弁当。

でもお袋は近所の駄菓子屋さんに
焼きそばを注文しておく。
それが僕のお弁当、ということがあった。

ラップしてあって、それを
黄色い横断バック(これ静岡のみと知った時は驚愕)
に縦に入れたものだから、ラップが外れて
食べようとしたら中身が出ていて
それだけで…
悲しくなってずっと泣いていた。

40年経っても覚えてるんだからトラウマだな…。

 

自分勝手この上ない親父。
自分の考えを通したいお袋。

合うわけない。

 

中2の時に、二人は離婚をします。

お袋と妹二人と4人でアパート暮らし。

寂しいとか…

うーん、無かったな。

でも当時、今みたいに離婚率も高くなかったから
なんか、友人に対して恥ずかしかった。

妹たちはまだ小さかったし
寂しかったと思います。

上の妹なんかドラマみたいな
グレ方してましたからね。

 

親戚なんかは
「克彦(←僕ね)は離婚して再婚した父親を
 いつまでも根に持って恨んでるんだよ…」

なんて言ってるらしいんです。
なんでやねん(笑)。あほか…。
短絡的すぎて笑える。

それぞれの人生、好きに生きればいいじゃない。
そんなの1ミリも
当時から恨んだことないです。

親父と僕は、性格が合わないもん同士。
それが一緒に仕事したから
お互いに
「あいつは全く分かってねぇな…」
と(今も)認めてないだけです。

 

もちろん、お袋も恨んでない。

「よくあそこまであの我儘親父と一緒にいたなぁ」
と感心するくらい。

3人の子供を育てながら仕事してたのに
家では仕事の愚痴は言わなかったなぁ…

僕は家で
「あいつは地獄に落ちろ…」
「あいつは呪い殺してやる…」
みたいなイタイ奴なので、
社会人としてはお袋のほうが偉いな。

 

でも、僕のお袋に対する態度…。
親父に対してもそうですが、お袋へも
決して褒められたもんじゃぁございません。

家内にはいつも怒られています。

似ている分、イラッとさせられるんですよね…。
「黙ってろ!」
つい怒ってしまいます。
(怒っても黙らないけど…)

まぁ、私の言い分は、
「息子はすぐに怒る」
  ↓
「変な詐欺に引っかかったら凄く怒るはず」
「『母さん助けて』なんて言ってくるわけないから
 そういう電話は全部オレオレ詐欺」

くらいが丁度いい。
(無茶苦茶な言い分なのは分かってます…)

 

でも、息子と母親って、
やっぱり切っても来れない特別な存在。

子供心にそう思ったことがありまして。

 

両親の離婚後何年かして
高校生の僕は、婆さん(親父のお袋)と
二人だけになったことがありました。

その時突然、婆さんが語り始めたのです。
凄くつらそうに、
凄く悲しそうに、
まるで僕がいないかのような独り言みたいに。

「そりゃ将之(親父)も悪いけど…」
「あの時あんたたちのお母さんだって…」
「あんな気に入らないような顔して…」
「私もなんで、今更こんなことを言って…」

婆さんはそんな事を言う人じゃなかった。

まして孫に愚痴るなんて。

しかも、なんのことか、よくわからない。
ぶつぶつと、脈略のない独り言のよう。

でも、何が言いたいのかはわかった。
自分の息子を擁護したいのだ。

孫に向かって、
「お父さんのこと、分かってあげて」
って?

母親って、どんだけ息子に盲目なんだ…。
ある意味衝撃でした。

1年後、婆さんはポックリ逝ってしまったので
本能で、伝えなきゃ!って思ったのかなぁ…。
今はそう思います。

 

盲目的な子供への愛。
母親って、
きっとそういうものなんだろうなぁ…。

続く

2021年11月28日

Post by 株式会社 macs

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鈴木克彦 株式会社マクス 代表取締役

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