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社長ブログ

この地で育てられた四代目です

僕はなぜ家を作るんだ?-03 封建

Vol. 3,770

おはようございます。
頑丈な高断熱住宅を作るマクス
社長の鈴木です。

 

イヤダイヤダと思いながらも
日曜日にはこのネタを…

となるのはやはり、

「自分の過去・自分の心を
 見つめ直し、
内省せずして
 お客さまのプライバシーに
 ズケズケ
踏み込んじゃぁ
 ダメだろ?」

という気持ちから。

 

もうこうなったら、
ブログを読んでくださる方が
どう思うだろう?

まして、
ブログを読んだ当事者
である家族がどう思おうか?
など、考えないことにしよう…。
※親兄妹・親戚は読むべからず

 

曾祖父さんから爺さん、
まで前回書きました。

爺さんとはほぼ話したことも
なかったけれど
(お互いに会話がないので)
一言で言えば
男尊女卑を絵に書いた様な人
でした。

 

妻に先立たれ
晩年は痴呆で施設に入院
していましたが、

「女のくせにっ!」

と看護師さんに悪態を
つくような人でした。

「時代」を差し引いても
封建的すぎたよね、と思います。

 

そしてそんな爺さんの息子
そう、私の父であり
現会長の鈴木正之は
爺さんとは正反対の
フェミニストで…

なわけない

爺さんに輪をかけて
封建的で独善的。

そして
コペルニクスも真っ青ですが
世界は親父を中心に
回っています。

いや、本人はそう
本気で信じている。
そんな激痛の自己中人間。

 

父正之は、
封建的な爺さんの息子である
だけでなく、
子供を甘やかす母、
私の婆さんの息子
でもあったわけで。

 

爺さんの家ではかつて
家に弟子を住まわせていた…
そうで、

「若い衆が俺の布団の
 上げ下げしてくれたから
 布団なんて畳んだ事がねぇ」

親父はよくそう自慢している。
(別にあんたが偉いわけじゃねーよ)

 

話は盛ってるとしても
母である婆さんは
息子の唯我独尊を
戒めなければならなかったはず。

私の中の父は
誰も注意してくれる人が
いないまま

餓鬼がそのまま大人
になってしまった
そんなイメージが拭えない…。

 

そんな餓鬼が
そのまま大人になってるから

私の子供の頃の父は
自分が気に入らないと
まぁよくぶち切れた。

 

すぐに怒鳴るのは当たり前。

子どもたちにも
「うるせぇな この小僧ども!」
と物を投げつける。

口答えすれば母も泣かせる。

最悪だな…。

 

うーん
やはり書けば書くほど
泥沼にハマってゆく。

気持ちが悪い…。

 

でも、
何が気持ち悪いって、
僕はその父の息子であり、
その血を色濃く引いており、

そして自分から
父の家業を継いだのだ。

 

書いてることが無茶苦茶だろ!

そう、その通り。
自分自身、何を書きたくて
どこに向かっているか
わからない。

 

ゴールはあるのか
はたまた
行き止まりなのか…?

 

続く

2021年11月14日

Post by 株式会社 macs

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鈴木克彦 株式会社マクス 代表取締役

生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。

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