アスファルトの際の地盤調査
本日は、いよいよ動きだしました、マクスの富士市モデルハウスより地盤調査についてのお話しです。
新築工事の計画の際、前もって地盤調査を実施することは、今や常識となって久しいですが、既存が駐車場でアスファルトの場合…?
実は、ちゃんと地盤調査が出来ます。
地盤調査は、通称SSと言ってスウェーデンサウンディング方式が一般的。
鋼鉄のロッドの先端に、この様なドリルを取り付けます。
アスファルトと言えど、やはり固いので、そのままでは地盤調査が出来ません。
地盤調査のポイントのみ、通称「ハツリ機」、ダダダダダ…ってあれです、あれで、
この様に、先端が入るだけの小さな穴を空けて調査します。
マクスのモデルの敷地は、この様に擁壁があるので、擁壁のまわりは特に念入りに調査。
結果、非常に良好な地盤なので、このままべた基礎での建設が可能、と判断されました。
申請関係も、私の優秀な片腕である、新米ママ建築士の遠藤がダダダダダ…って進めてくれるので、どんどん進んでゆき…
はぃ、表面のアスファルトを剥がすところから、いよいよ工事に着手です!
2016年01月08日
Post by 株式会社 macs
カテゴリー:社長ブログ, ☆model house 冨嶽町家
About Me

鈴木克彦
株式会社マクス 代表取締役
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。