富士市のリノベーション仕上げ段階
富士市のリノベーション現場です。
自然室温で暮らせることを目指す「びおハウス」のリノベーション版です。
「長期優良住宅化リフォーム事業」の認定も受け、国から100万円(今年の決定額は80万でした)の補助金も受けています。
リノベーションとは、耐震性・断熱性・快適性を、建てたとき以上に上げる工事、とマクスは考えています。
ですから、建てた時を100とすると、
・年を経て、50,40,30…と下がってきたものを80とか、頑張って100、にするのがリフォーム
・150とか200にするのがリノベーション、
そんなイメージですね。
もちろん、その様な性能うんぬんの話は、工務店側が当然の事としてしっかり考えていればいいのであって、お客様には快適に、楽しく過ごしていただければそれで良いのです。
というわけで、社員大工の丸山が何やら頭をひねっておりますが…
玄関の…、この部分を…、あーでもない、こーでもない…。
デザインをどうしようか、打合せ中。
最終的には設計者の私の責任ですが、ゼロから工事を進めてきて、お客様の期待も気持ちも背負っている丸山の「きっとこうしたら喜んでもらえるに違いない!」という意見も、ちゃんと聞いてあげませんと(笑)。
で、こんな感じ。
あまりよくみえませんが、玄関の下駄箱上に、ちょっとした空間を設けました。
奥様の好きな小物達を並べていただこう…。
現在内部の珪藻土を施工中。
お施主様に、お正月を、生まれ変わった暖かくて明るい家で過ごしていただくべく、最後の仕上げ工事が着々と進行中です。
なお、上記の通り、年末でバタバタするのでこのお宅の完成見学会は行いませんが、リノベーションに興味有る方は、私が個別にご案内させていただくことも可能ですので、お声を掛けて下さい。
劇的に変わった様子を写真もまじえてお見せできますので。
2014年12月03日
Post by 株式会社 macs
About Me

生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。