自然素材と静電気
マクスの新築住宅は、数えたら9年近く、内装は「湯布珪藻土」のみで仕上げ工事をさせていただいております。
合成樹脂などの化学物質を使わない、本物の自然素材なのですが、
「安全性」や「調質性」、それから「補修のしやすさ」など、
オススメする理由があるから、なのですが、あまり知られていないメリットに
「静電気を帯びない」
という点があげられます。
合成樹脂や接着剤など、いわゆるビニール系の素材は、
「下敷きを頭でこすって毛が逆立つー!」
と誰でも一度は遊んだことがあると思いますが、静電気を帯びます。
静電気を帯びるということは、ホコリなどの汚れが自分からくっついてしまう、ということです。
例えば、タバコを吸わないご家庭でも、天井のビニールクロスを濡れ雑巾で拭いてみてください。
あ~ら不思議、けっこう汚れます。
静電気が汚れを自分でくっつけている証拠です。
ウレタン樹脂でコーティングされた床材、いわゆる化粧フローリグも然りです。
で、この写真、娘が撮ってくれたのですが、現場で余った珪藻土を、そのまま捨てるのはもったいないので、自宅のトイレに塗っている様子です。
(夜21時過ぎですけど…)
マクスが使っている珪藻土は、不思議なことに、合成樹脂も化学ノリも使っていないのに、ビニールクロスの上に直接塗ってしまっても、ちゃぁーんと、くっついてくれます。
これで、おトイレの気になる臭いも珪藻土が消臭してくれるし、壁も汚れなくなる。
一石二鳥!
と、こんなお話も、今度の日曜日(12/6)の「素材の選び方教室」では、きっと聞くことができると思います。
密を避けるため、あと二組で締め切らせていただきます。
興味がある方は早めにお申し込みくださいませ。
2020年12月02日
Post by 株式会社 macs
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