沼津市注文住宅Blog上見学会
おはようございます。
「富士市と富士宮市以外は大変だから見学会やらないの」って言ったらワカメ姐さんにメチャメチャ怒られた社長の鈴木です。
うーん、女性スタッフは華やかだけど怒ると怖いなぁ…。
遠くても頑張って見学会やるか…。
独り言はさておき、先日竣工・無事お引き渡しが終わった沼津市のお宅、とてもステキなお家ですが、完成見学会をやりませんでしたので、Blog上で、完成見学会でございます。
はじまりはじまりぃ?!
木の家が二棟連棟。
たった二軒だけど、これだけでも、町並み、を想像できて嬉しいですね。
手前は蔵。
もうマクスの定番ですが、どちらも燃えない処理を施した腐りにくいウエスタンレッドシーダーという本物の木を貼っています。
シックなグレーで統一です。
玄関は、ヒバで制作。
内側から見るとこんな感じです。
左に見える障子を右に閉めた感じが外から見た玄関の写真。
その障子を右に閉めると、パントリーへの裏導線が玄関?浴室の方へと繋がります。
で、こちらがリビング側。
撮影の様子は女性スタッフブログでワカメ姐さんも書いていますが、やっぱりプロのカメラマンは違いますねぇ。
横で設計の祭子ちゃんも、対抗意識を燃やして?、iPhoneで撮影中です。
リビングは南のウッドデッキに面して、幅4m近い大開口の樹脂サッシがあります。
障子を引き込むと、ドーンとひらけた開放感。
マクスの美人スタッフ二名にモデルになってもらいました。
窓の外に見える木々は、もともとあったみかんの木を移植したもの。
みかんの木は移植が難しいんですけど、枯れた木は一本だけで、何とか付いてくれて、他の木はみんな、元気に芽を出し始めました。
きっと数年で、敷地の向こうの電車や建物が気にならなくなると思います。
まちなかなのに、大開口のサッシの向こうに緑が確保できたのは、敷地をうまく使ったからなのでございます。
こちらのLDKを反対側から見るとこんな感じ。
平屋的に設計して上部が吹き抜けているので開放感がすごぃ。
テーブルは、ご主人お気に入りのブラックチェリーの一枚板。
ブラックチェリーって、あのアメリカの深紅のサクランボあるじゃないですか、あの木だそうですね(恥ずかしながら違う木だと思ってました…)。
外から見るとこんな感じです。
できるだけ平屋的にゆったり建てたのがお分かりいただけるかと思います。
大開口サッシのウッドデッキには、2mも軒がかかっているので、これからのシーズン、雨が降っていても、デッキでのんびり読書なんかできちゃうわけです。
その大開口サッシは、どどーんと引き込めます。
引き込むと4m近い大開口。
特注のトリプルガラスの樹脂サッシですので、かなり重いのですが、ゆっくり開ければ問題なし。
代わりに得られるこの開放感は、やっぱりなんとも言えません。
夜の感じは、先日アップしましたので、先週の竣工のときの記事をご覧ください。
はぃ、そして木のお風呂。
天井と壁は、ヒバ。とっても癒やされる香りです。
腰壁は濡れるとなんとも言えない美しい緑色になる十和田石。
床は、暖かく柔らかいコルクタイルです。
仕上げが贅沢というだけでなく、パッシブソーラーで屋根で温めた空気を床下に送り、その空気がこの浴室の床?壁?天井?脱衣室へと抜けるように設計してあるので、腐りの心配もありません。
この浴室の夜の感じは、同じく先程の私の記事にて。
こちらが脱衣室。
オーダーメードです。
はぃ、Blog上見学会でした。
これだけ色々と作らせていただいたお施主様には本当に感謝感謝でございます。
建築士冥利に尽きます。
うん、素敵な建物は、見ていただかないとダメですね。
やっぱり遠くてもがんばてちゃんと見学会やろっと(笑)。
明日よりマクスはゴールデンウィークでございます。
連休中は、モデルハウスも完全休業です。
って、やる気がないってまた怒られるかなぁ…。
でも、お休み中も、会社の電話はつながりますので、OBの皆様の緊急のご用の際には、ご遠慮なくお電話下さいませ。
それではみなさま、よいお休みを!
連休明けは薪割りだぁ!
薪ストーブ用の薪づくり(体験も可)&BBQイベントのお知らせです。
2017年05月02日
Post by 株式会社 macs
About Me

生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。