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社長ブログ

この地で育てられた四代目です

沼津市の注文住宅の上棟風景続き

沼津市の大開口窓のある大屋根のお宅は先週の上棟。
先週もご紹介いたしましたが、その続きを。

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昨日ご紹介したコンパクトなお家と比べて、逆にこちらはとても大きい。
屋根は倍以上です。

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断熱工事もとんでもないことに…。
マクスの特注の木質断熱材。
北海道のカラマツチップから出来ているので、吸放湿性に優れるだけでなく、
60kg/m3と熱容量が大きいため、熱しにくく冷めにくいという特徴を持っています。

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パッシブソーラーの『びおソーラー』も取り付けますが、その様子はまた後日。

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屋根下地(杉三層積層板:Jパネル)の上に桧で下地を作り、まずは12cm。

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熱橋にならないように(熱を伝えにくいように)、桧の下地の方向を変えて、二層目の12cm。

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かなり大変ですが、こうして24cmの厚みの断熱層を作っていきます。

屋根の断熱性能は、熱抵抗値、という数値で表せます。

熱抵抗値=0.24m(厚さ) ÷ 0.039W/mk(熱伝導率) × =6.15W/k
静岡(?地域)の次世代断熱基準に求められる屋根の性能(4.6W/k)を、3割以上と大きく上回ってます。

北海道の高断熱住宅(木造)の屋根の熱抵抗値が6.6W/k、天井断熱だと5.7W/kですから、サッシの強化(トリプルガラスの樹脂サッシ)と合わせ、かなりいい線いってると自負しております。

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というわけで、防水まで終了。
パッシブソーラーシステムが乗るので、南面は一部ブルーシート併用。

さて…。
今頃、富士のお宅の方で、この断熱工事、やってるなぁ…。
どっしよっかな?(…行けよっ!)

2016年11月30日

Post by 株式会社 macs

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鈴木克彦 株式会社マクス 代表取締役

生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。

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