Vol. 3,807

おはようございます。
家族の笑顔と絆を結ぶアルチザン
マクス社長の鈴木です。

今朝の富士山

空はこんなに青いのに
富士山はこんなにきれいなのに

やっぱり毎日悲しい事件や
腹立つ出来事
辛い出来事

まぁ、有名な言葉に

楽しいから笑うのではない。
笑うから楽しいのだ。

We don’t laugh because we’re happy.
We’re happy because we laugh.

てありますよね。

笑とこ、笑とこ！

笑いは心を軽くしてくれます。

心を優しくしてくれるのは、緑じゃないかな。

こちら、完成直前の時の富士市の二世帯住宅。

そして、完成！
写真だと門柱が出来ているのがお分かりですか？

門柱の裏側はこんな感じにして
緑がのぞくようにしてみました。

そして、冬で葉っぱが落ちているので
遠くからの写真だと分かりづらいんですけど

木のフェンスの裏側には、植栽工事をしてあります。
根本に石と植栽を施したアオダモ。

建替え前からあったバラと
お母さんの部屋から見えるようにイロハモミジを。

私、基本お客様に無理強いはしません。

内装も外装も、建材もプランも
「絶対にこれ！嫌なら知りません！」
なんて言いません。

もちろん、
「はぃはぃ、ですねー！」
って、何でもかんでも言われた通り…
なんてのはもっとしませんけど（笑）。

全て、メリットとデメリットをお伝えした上で
「これがいいですよ」
とオススメしています。

結果、
天竜材・木の外壁・深い軒・樹脂サッシ・珪藻土
って、みんな同じ仕様になっているだけです。

ホントですよ。
建てた人に聞いてみてください（笑）。

でも唯一、
「いやぁ…
　お手入れが大変だからやりたくないです」
と言われても

いやいや、そこをなんとか！

と、しつこく食い下がってしまうものがあります。

そう、それが　緑 。

今回の私のお客様への説得工作は…

「アオダモの葉は小さいから
　落ち葉は風で飛んでっちゃうので
　基本、枯葉掃除なんか不要ですよ。」

「モミジは紅葉が綺麗ですけど
　アオダモの新緑も、とっても素敵ですよ。」

「モミジもアオダモも、
　すごくゆっくり大きくなりますから
　剪定で困るとかお金がかかるとかもないし！」

小さい苗木なら、家を建てる時に建築費を圧迫
するなんてことはありません。

もちろん、タダじゃぁないですけど。

だんだん大きくなってきたら
こんな感じに、建物に彩りが生まれるはず。
（これは合成です）

庭の緑は、住む人の心を癒やしてくれます。

でも、ただそれだけじゃなくて、
その家の前を通る人の気持も
フワッと軽くしてくれるはず。

そしたら、みんなハッピー！笑顔！

前を通る人のための家、
つまり、町を素敵にしてくれる家を
マクスは作りたいと思っています。

我が家の畑も緑。
あ、あれは雑草で草ボーボーになってるのか。