建築ドローンの先端技術に驚き
Vol. 3,774
おはようございます。
頑丈な高断熱住宅を作るマクス
社長の鈴木です。
また高齢者のアクセル踏み間違え事故が…。
「なぜ踏み間違えるの?」
って思いますが、かつて1度だけ
「え?」っと思ったら減速のつもりが加速した
ことがありまして。
疲れていたのか?
ボーッとしていたのか?
もちろんお酒なんか飲んでないし
まだ明るい時間で眠くもなかったです。
すごく怖くなりました。
「まさか自分がそんな馬鹿なことを…」
って誰しも思うんですけど
きっとこういうことは誰しもありえること、
そう自分ごととして認識すべきなんでしょうね。
万が一のときのリスクが大きすぎる。
自動ブレーキは新車から義務化されてますから
こういう事故が減ってゆくといいですね。
車は日進月歩で進化していますが
車以外の技術も、もちろん進化中。
これは何の写真…???
(実は、どっかに私も映っていますよ)
そう、ドローンの空撮映像です。
富士宮市の販売型モデルハウス
真上から見た【小泉町家】
からです。
「ドローンによる寸法測定をする」
という技術の実証です。
実際に施工して正確な面積が分かっている建物を
ドローンで測定し、
実際とドローン測定との誤差を測定しました。
実際の建物との誤差は8cmほどでした。
なかなかすごいな…。
こんなドローン。
丸い出っ張りがGPS。
なんだか兵器みたい。
ぶーーーーーん!
人んちに落下しないでね。
(もちろん操縦者は有資格者)
おぉ!
このモデルハウスと合わせて3軒。
以前偶然に2軒並んで施工させていただいたお宅と
ちゃんと木の家の街角を形成している!
(という気がする!)
さらにこのドローン、
赤外線カメラも搭載。
屋根や壁の温度も分かるので
雨漏り箇所の発見にも役立ちそう。
2軒並んだお宅のパッシブソーラーシステムも
よく見えます。
それにしても解像度高いです。
ブーンて音がしなければ
近くに来られても分かりません。
中は丸見えだし
赤外線カメラで人がいるかどうか
だって分かっちゃう。
漫画の世界ですが
スマホの画面を見ながらピストルでバンっ!
とか…
やっぱりなんだか怖くなりました。
技術は悪用しようと思うと
できちゃうところが怖いですね。
そうそう…
昔からブログを見ていただいている方からは
「お前のドローンはどうなったんだ?」
って突っ込まれそうですが、
墜落して事故でも起こしたら怖いので
メルカリで売っちゃいました(笑)。
明日明後日は函南町で完成見学会。
先程の空撮にあったパッシブソーラーも搭載です。
直前ですので、ご参加希望の方はお電話で
空き時間をご確認いただけると助かります。
2021年11月19日
Post by 株式会社 macs
About Me
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。