マクススタッフで珪藻土塗り
本日は沼津市の新築注文住宅の現場からです。
工事は終盤。内装仕上げです。
社員左官の原田がせっせと下地パテ処理をしてきた後、スタッフで珪藻土塗りをしました。
上の画像で、左から、現場監督の城内、社員左官の原田、社員大工の丸山、そして休校で体力を持て余している長男を手伝いに駆り出しました。
社員大工の丸山は、造作工事をしながら、弟子の原田が、
「大工仕事なら負けるわけないけど、左官は俺より上手になったのかな…?」
とアラ探し中です(笑)。
長男坊は建築系の大学を目指しておりまして。
実際の現場が彼の目にどう写ったでしょうか…。
と、スタッフで施工(勿論私も一緒に)しておりますが、実は当初の予定では内装は全て「和紙クロス」でしたが、左官として修行をした原田に実務経験を積ませたいという考えから、お施主様にお願いして、差額なしで珪藻土仕上げに変更させていただきました。
天井はベテランの左官職人が施工して、壁だけマクス。
まぁスタッフの給料を考えれば結構な赤字ですけど(笑)、それでも、マクスのスタッフの施工を信じて変更提案を快く受け入れていただいたお施主様に感謝でございます。
社員大工の丸山、キッチン造作工事中。
こちら、LDK。
大屋根の吹き抜け空間が珪藻土で仕上がって、一枚目の写真に比べてパッと明るくなっていますね。
周囲をぐるっと住宅に囲まれているけれども、かなり明るくなって、設計は間違いなかったな…と独りごちる私も、腰が痛いのも忘れ、気持ちよく左官仕事をさせていただきました。
さぁ、完成見学会までもうひと頑張り。
みんなで頑張るぞぉー!
2020年03月19日
Post by 株式会社 macs
About Me
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。