富士宮市で表層地盤改良
本日は富士宮市の新築注文住宅の現場から。
すでに基礎工事が始まっているのをご紹介しておりましたが、実はその前に、地盤改良工事をしておりました。
地盤改良担当の協力業者より、地盤改良報告書が上がってきましたので、それをもとに工事の様子をプレイバックです。
表層改良は文字通り、地盤の浅い部分が柔らかいときに用いられる地盤改良の工法です。
現場に1袋1トンあるセメントの袋が6袋、搬入されました。
隣家に粉が飛ばないように養生をして、セメントと土を重機でコネコネと混ぜてゆきます。
改良するのは70cmの深さまで。それより下は硬い。
コネコネし終わったあとは、サンプルを取り、規定の硬さになっているかを調べます。
重機で踏み固めて、プレートとローラーで填圧しながらコンクリートの基礎の下地の版を作ってゆきます。
で、ここからが基礎職人、という流れでした。
もちろんこれで、万が一不同沈下した場合には全て保険で直すことが出来ます。
2020年02月20日
Post by 株式会社 macs
About Me
鈴木克彦
株式会社マクス 代表取締役
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。