水平天井と勾配天井
本日もひきつづき、伊豆の国市の堀部安嗣建築設計事務所の設計の住宅工事現場からです。
昨日のブログで社員大工の(多分やりすぎた)宮崎の仕事をご紹介させていただきましたが、その宮崎が黙々と天井を作っている様子を本日はご紹介です。
登ったり降りたり…
また登ったり降りたり…
天井の下地を作っています。
一旦下地を作り、セルロースファイバーを施工し、さらにまた天井を作るという、とても面倒な作業です。
魚の骨みたいですね(笑)。
この↑合成した画像の様に、水平に天井を作るのは楽ですが、斜めに作るのは大変です。
斜めに作る天井を勾配天井と言い、大変ですが、開放的になるのが分かると思います。
水平な天井だろうが、勾配天井だろうが、床面積は同じですね。
ということは、同じ床面積でも、使う材料もかける手間も違えば、当然、金額も違うわけです。
坪単価だけを聞いて高いの安いの言うのがいかに意味がないことか、お分かりいただけるかと思います。
高い安いはお金のこと。
お金のことと言えば、家の値段もそうですが、将来の年金とか、心配ですね。
そんな「お金」のセミナーを日曜日に開催です。
まだ午後の部にはお席に余裕がございますので、一緒に勉強しませんか?
【12/8(日)老後も安心。お金のことを勉強するセミナー】※午前の部満員御礼
2019年12月05日
Post by 株式会社 macs
About Me

鈴木克彦
株式会社マクス 代表取締役
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。