コウカアブ
昨日でマクスの夏休みは終了。
本日より仕事再開です。
私はなんだかんだ仕事してましたが、朝礼では若干休みボケの顔もチラホラ…。
事故や怪我のないように、気を引き締めて行きましょう!
で、社長ブログも再開ですが、いきなりダラダラと小むづかしい事を書くのもなんなので、休み中にあった鳥肌が立つ怖い話から。
家内の実家に帰省して、二日間会社を留守にした翌日、会社の水洗トイレに、プカプカと浮かぶ、長さ2cm程の黒い謎の物体…?
なにかの木の実?
ここは二階のトイレだし…?
窓は締まってるし…?
休み中は私しか使っていないので、流し忘れとか?、そんなにボケてもいないし…?
トイレットペーパーですくって、携帯のカメラで撮影。
この時点では、老眼だから見えない。
カメラに撮って、初めてこれを見た時は、
「げっ!何だこれは???」
で、フェイスブックに、「これ、分かる方いらっしゃいます?」とアップしたらすぐにコメントが。
何でもこいつは、「コウカアブ」という虫の幼虫だそうで、浄化槽でよく発生するのだそうです。
コウカは、「後架」のことで、
お寺の堂の洗面所を、お堂の後ろに架け渡して設けてあったことから「後架」と言い、その洗面所の横にあった便所も「こうか」とか「ごか」とかよんだのだそうです。
足が無いのに、どうやって二階のトイレまで???
と思いましたが、体が軽いので、濡れた配水管の表面に、水の表面張力でくっついて、固い体毛でよじ登ってきて、トイレのトラップを掻い潜り、そこで水死体になり、プカプカ浮いていた、
というわけです。
虫嫌いの私、鳥肌立ちました。
気持ち悪いだけで害は無いそうです。
殺虫剤を流すと、浄化槽の微生物も死んでしまうので、とりあえず気持ち悪いけど、もし出てきたら流すしか無いようです。
南無南無…
About Me

生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。