栗棒
本日も引き続き、沼津市の新築注文住宅からです。
目指すは、イギリス風の住宅です。
現場では、監督の城内が大工と打ち合わせ中。
その横に、何やら、変わったものが見えます。
設計女子の祭子ちゃんに持ってもらいました。
これ、俗に「栗棒:くりぼう」って呼ばれてます。
栗みたいだからでしょうね。
外国では、chestnut-bar とかは言いません(笑)。
親柱が newel post、小柱を baluster、と言います。
わたしも大工も英語話せないので、栗棒、で意思疎通(笑)。
階段に栗棒が付くと、昨日のデンティルモールのように、ぐっと雰囲気が出ます。
で、監督と大工の打ち合わせはまだ続いていますが、玄関ホールの一部が、丸くなっています。
指をさしていることろです。
もちろん、わたしが図面にそう書いたから、大工が頑張って丸くしてくれたのですが、この部分のモール(装飾回り縁)、曲面にどう納める…?
はぃ、明日に続きます。
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2019年01月09日
Post by 株式会社 macs
About Me

鈴木克彦
株式会社マクス 代表取締役
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。