沼津市で注文住宅祝上棟
昨日に引き続き、先日行われました、沼津市の新築注文住宅の上棟作業の様子をご報告させていただきます。
今回は、マクスではとても珍しく、寄棟。
そしてロフトもない。
桁の部分で水平構面をとり、その上に小屋組みを架構。
そして、お施主様ご夫婦に、めでたく棟を収めていただきました。
寄棟だから棟が小さいけど(笑)。
でも、お二人の喜びは大きい!
この笑顔!ぼかし入れてるけど。
私が記念撮影の時にお約束で必ず言う言葉
「はぃ、肩を抱いて~」
で、本当に肩を抱き寄せてくれるご主人は少ないです(笑)。
鈴木家も昔はねぇ…
そんなことはさておき、棟を収める時の写真、
お二人の向こうに見える2棟も、マクスで建てさせていただいたおうち。
私も最高に嬉しいです!
そして今回のお宅、私の設計では初めて、
「イギリス風住宅」
です。
書いておいてなんですが、何とか「風」って、私、あんまり好きじゃないんですね。
どうせなら、風じゃなくて、本当にイギリスに建ってても恥ずかしくない、そんな素敵な家を目指すべく、私も勉強したり、詳しい友人に色々教えてもらったり、本格的な輸入商社と打ち合わせしたり…。
どんなふうに出来上がってゆくか、乞うご期待です!
はぃ、でも、いつもの高断熱とか基本的なことは、デザインと並列で考えなければいけません。
いつもと同じように、屋根には、高密度で熱容量の大きな、木質繊維断熱材60kg/m3を二重に24cm敷き詰めます。
屋根の断熱材だけで、
42m2 ✕ 0.24m ✕ 60kg = 605kg
だから、600キロの断熱材。
なかなかです。
この分厚い木の繊維が、茅葺屋根のように、夏の暑さから建物を守ります。
もちろん、冬の暖房を逃しません。
社員大工の丸山と宮崎、現場監督の城内とで、隅木を収めて、
屋根をまとめてゆきます。
雨が振りそうだったので私も一緒に急ピッチで作業。
なので写真がない…、すみません。
雨仕舞までしっかり出来て無事上棟終了です。
お施主様、おめでとうございます!
ここをイギリスにしましょう(笑)。
最後に、本日もCMです。
来週末は、富士宮市で見学会です!
2018年11月28日
Post by 株式会社 macs
About Me

生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。