国立新美術館
体が痛くてたまりませんが、今週も張り切って参りましょう。
え?なぜ痛くてたまらないか?
はぃ、それは明日のブログにて。
本日は、先週の「びおソーラー実践塾」の出張に合わせて寄り道してきた、久しぶりの「ミニ建物探訪」コーナーです。
今回行ってきたのはこちら。
国立新美術館です。
設計は、「銀座の恋の物語を歌いながら都知事選に立候補」した姿が懐かしい、黒川紀章氏です。
うーん、ダイナミックぅwww。
「こういうのって、構造計算どうするんだろ?」
とか、
「しっかし寒いな…。暖房費どれくらいかかるんだろ?」
とか、
ついつい考えてしまいますが、住宅とは違いますので、エコとかいう思考の先、デザインの挑戦、みたいなのが無くなっちゃうと、建築が面白くなくなっちゃう、と思わせる建物。
写真に「10th」って垂れ幕が見えますが、国立新美術館は10週年。
黒川紀章は、この美術館のオープンの年に亡くなっています。
国立新美術館のすぐ近くには、「デザイン」をテーマに開発された「東京ミッドタウン」があり、安藤忠雄の「21_21 DESIGN SIGHT」(上写真)や、隈研吾の「サントリー美術館」など、建築スポット満載。
近くのTOTO「ギャラリー間」には何度も行っているのに、なかなか行けなかったこの辺を散策できたのは収穫ですが、サントリー美術館は時間的に断念。またの機会に。
安藤忠雄と言えば、「断熱オシ」の人々からは、犯罪者のように攻撃されていますが、住宅以外では、やっぱりそんなのの斜め上の世界を、これからも突き進んで、建築の持つ力、っていうんですかね、そんなぶっ飛んだパワーを、これからも見せつけてほしいなぁ…、と思うのでした。
あ、マクスは「住宅」しかやりませんので、断熱とか、大事ですよ(笑)。
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25(土)は夜の部もありますよ?
About Me

生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。