その土地の草木を庭に
すみません。
本日も、マクスのモデルハウス『冨嶽町家(ふがくまちや)』のネタで。
マクスのモデルハウス『冨嶽町家』は、マクスが加盟する全国の工務店のお勉強グループ、『町の工務店ネット』の、『現代町家運動』というコンセプトに基づいております。
その中で、
『その土地の自然・草木を建物に取り入れよう』
という考え方があります。
本日はそんなお話。
こちら、モデルハウスのリビングから、外のウッドデッキを見ています。
緑がパラパラと。
今は流通が複雑になり、シンボルツリーも流行があり、代表的な庭木はアチコチ移動されて取引されるので、関東では、純粋な地元の遺伝子を持った庭木を探すのは、ほぼ不可能に近いそうです。
ま、そういう時代ならば仕方がないのかもしれない…。
でも、何かできることは…?
というわけで、やって来ました、モデルハウスのある富士市大渕の山の中。
植木屋さんの土地です。
ここで、蚊と闘いながら、
「この辺、いんじゃない?」
と言っては、スコップで表土ごと剥ぎ取り、モデルハウスのお庭へ。
そんな感じで、下草を移植してました。
おかげで、まだ朝起きるのが辛いわけですが…。
ご存じの方も多いと思いますが、このくそ暑い時期、草木の移植は困難を極めます。
やはり、けっこう枯れちゃいました。
そこはモデルハウスなので、また秋になったら、徐々に増やしてゆきたいと思います。
そんなお庭も、ぜひご見学くださいませ。
モデルハウスの【ご予約はこちらから】でございます。
そして下記は、モデルハウスでのイベント第一弾です!
2016年07月21日
Post by 株式会社 macs
About Me

生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。