耐震等級3の基礎
富士宮市の新築住宅現場からです。
自然室温で暮らせることを目指す【びおハウス】です。
基礎工事、ほぼ完了。
いや、それにしても、周りの建物、驚異的な早さで出来上がってゆく…。
ちょうど一ヶ月前の地鎮祭の時には、まだ基礎も着工していなかったのに、もうほぼ完成って…???
ある意味感動。
いや、感動している場合ではないです。
こちら、ようやく基礎完成間近。
地震に負けないように、しっかりと許容応力度設計で構造計算の上、最高等級の耐震等級3を取得しています。
と書いても、何のこっちゃ?…ですよね。
「凄く頑丈に基礎を作っています」
と言いたいのですけど、それをお伝えするのは難しい…。
そこで、気合いで基礎に大きな穴を開けます。オリャ!
前回のエントリー「耐震等級3の鉄筋」でも書いたのですが、見えない部分に、
「鉄筋コンクリートの梁」 (『地中梁』と言います)があります。
その地中梁が入るように、地面が掘り下げられていたのがお分かりかと…。
うーん、分かりやすいのだろうか…? かえって複雑…?
とにかく、見えない所こそ大事、というお話でした。
そんな見えなくなるところを頑張ったおうちの、完成見学会情報はこちら。
2015年09月17日
Post by 株式会社 macs
About Me

鈴木克彦
株式会社マクス 代表取締役
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。