親子で料理教室
マクスの新築住宅の設計は全て私がしておりますが、キッチンに関しては、家内や女性スタッフの遠藤の意見も聞きつつ…やっております。
家内と遠藤の話が聞こえてきました。
家内「結婚前は、料理対決しようとか言ってたんだよ。一回もやったこと無いけど。」
遠藤「男の人ってそうですよねーっ。」
聞こえなかったことにしておきましょう。
私、独身生活長いんで、やれば出来る子なんです。
魚だってさばけます。
やらないだけなんです!
が、お客様との打合せで、最近のキッチン事情に余りにも疎くて、現場監督任せではマズイ(汗)、家内にもウソつき呼ばわりされたくない(大汗)、と思い、静岡ガスのショールームの親子料理教室に参加してきました。
次男と娘と一緒に、一人満面の笑顔なのは、富士ショールームの所長の石原君。
なぜ君付けなのかと言えば、実は中高の同級生なのです。
ラグビー部の仲間でもあります。
この絵顔で物腰柔らかくお客様をご案内する姿を見ていると、
「うーん、人は変わるモノだ、昔は…」
と思ってしまいますが、昔のことを書き出すと、お互い都合の悪いこともあるので割愛です(笑)。
で、親子料理教室開始。
お姉さんが優しく包丁の使い方から教えてくれます。
工務店のブログらしく、設備機器に触れましょう。
写真はドライカレー風ピラフを作っている所です。
お鍋でお米を炊いています。
静岡ガスのショールームですから、当然IHではなく、ガスで作ります。
最近のガスの調理器は、進んでいます。
何でもマイコン制御ですし、火力もボタン操作。
ごはんは、何合炊くか、何を作るかを選択すれば、絶妙の火加減で作ってくれます。
「ガスで作った方が美味しい」という人が多いのはこの辺に理由があるのでしょう。
「只今、蒸らし中、あと何分ですよ」とかも表示されますし、同時に使っている別のコンロ表示が160℃になっていますが、温度制御もかなり精密です。
もう、IHクッキングヒーターとの機能面での差は無いと言えると思います。
ガラストップになって掃除も飛躍的に楽になりましたし。
(ショールームでは、五徳だけ外して食洗機にポンでした)
どちらかの肩を持つつもりはないので、デメリットをあげるとすれば、熱ですね。
やはり夏はIHに比べて圧倒的に熱い。
娘の顔が険しいのは、踏み台を使っても顔が火に近いので熱いためです。
ピラフ以外にも、ピカタとデザートも作りました。
(わたし、本当はバターとかチーズとか、あまり好きじゃないんですけど…)
娘がニンニクをオリーブオイルで炒めています。
「今はちょっとまだ危なっかしいなぁ…」
↓
「もう少し経ったら、母ちゃんと料理する様になるかなぁ…」
↓
「娘が作ってくれた料理とか食べたら、感動するだろうなぁ…」
↓
「彼氏に作ってあげて、『どう?美味しい?』とか言うのかなぁ…」
↓
ん?なんか異常に腹立って来たな…
というわけで、完ー成ーっ!
三人で美味しくいただきました。子供達にも大好評。
静岡ガスショールーム「エネリア」の皆さん、ありがとうございました!
エネリアでは、IHとガスの比較とかも出来ますし、親子企画以外にも、お菓子やパン、男の料理、お店のシェフを迎えての料理教室など、様々な企画が開催されています。
一度行ってみてはいかがでしょうか?
オススメです。 HPはこちら→ エネリア富士
About Me

生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。