現場監督の仕事
本日も引き続き、富士宮市で工事中の新築住宅です。
自然室温で暮らせることを目指す「びおハウス」です。
本日は不思議系の画像から…。
現場に何故かハンガー…?
実はこれ、現場監督の勝亦が、ウォークインクローゼット内のハンガーが、実際にどの様な感じになるのかを、お施主様に確認していただくために用意した物です。
今なら壁にマジックで書ける(笑)。
これで、実際服を掛けた時のサイズ感が良く分かります。
現場は終盤。
勝亦は造り付けの家具の納まりなど、大工に的確に指示を出します。
それをもとに、大工が製作。
写真下側は、吹き抜けに面した本棚。
少々角度を付けて本が倒れて落ちてこないようにしています。
こちらも勝亦の指示通り。
マクスでは、現場監督がこの様なちょっとした設計も行うので、仕事は大変。
そして私は楽を…、あ、いえ、そんなことは決して。
工事開始前に全てこの様な細部の図面まで出来ているのが本来あるべき姿なのでしょうが、お客様と一緒に考えながら作って行く、と言うのも大事だと思います。
こちらのお宅は、道路の関係で完全予約制の完成見学会となります。
勝亦の努力の跡を見たい方(笑)は、下記よりお申込下さい。
2014年06月13日
Post by 株式会社 macs
About Me

鈴木克彦
株式会社マクス 代表取締役
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。