完成まで何度でも打合せ
昨日に引き続き、本日も富士宮市で工事中の薪ストーブを楽しむ家での一コマです。
自然室温で暮らせることを目指す「びおハウス」です。
現場にお施主様が来てくれました。
背中のお子チャンの私への視線が熱いです。
図面や絵だけでは伝えきれない部分を、この様な機会に確認していただきます。
写真は、お客様より質問のあった場所を、現場の端材にチョコチョコっと絵を描いて説明した物です。
コンセントの位置や照明の感じ、もちろん棚などの造作のイメージなどは、出来るだけ現場でお客様とお話しして、イメージを共有します。
「打合せは何度まで」
と決めている所もあるそうですが、マクスでは、お互いが納得するまで、何度でも打ち合わせ可能です。
こんな感じに棚を付けます。
と簡易的に取り付けることも可能。
実は上の写真は説明用に付けたのではなく、社員大工の丸山の仮設荷物置き場です。
「工事中のビスや金物は、お客様の財産をお預かりしていると考えよ」
と丸山には言っています。
そのためには、常に整理整頓。
この現場写真では、まだまだ100点はあげられません。
こちらはもう少し前の現場の丸山の仮設棚。
100点ではありませんが、丸山の努力は写真から感じていただけると有り難いです。
(と、ちょっと甘やかし過ぎか…)
2014年05月22日
Post by 株式会社 macs
About Me

鈴木克彦
株式会社マクス 代表取締役
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。