併設の工場で材木を加工
マクスでは、事務所の横に工場が併設されています。
工場は「こうじょう」ではなく「こうば」です。
材料の保管と加工をする作業場ですね。
事務所に併設なので、すぐ加工が出来ます。
工務店にとって当たり前の環境と言えばそれまでですが、都市部では事務所と加工場はかなり離れる会社も多く、その点、マクスはとても恵まれています。
そもそも、既製品しか使わなければ加工場は必要ないのですが(笑)。
そして、加工して出た木っ端は、即、薪ストーブの燃料へ。
早く寒くなってくれないと、この時期のマクスは木っ端だらけです。
今年入社の女性スタッフの遠藤は、自称「(焼き)イモガール」。
「い~しや~きいも~~、おいもっ」
の声が聞こえると必ず買いに出るそうなので、今年は出来立ての美味しい薪ストーブ焼き芋を腹一杯食べさせてあげようと思います。
それはさておき、社員大工の丸山が加工している機械は「カッター」と呼ぶ溝を突く機械。
材木の左端がL字型に削られているのがお分かりいただけると思います。
回転する刃が上に出ているので、会社で最も危険な機械です。
この機械は、おそらく私と同い年かもっと上?くらいで、かなり年季が入っています。
この機械から、色々な造作材が生まれて行きます。
2013年09月18日
Post by 株式会社 macs
About Me

鈴木克彦
株式会社マクス 代表取締役
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。