スキップフロアからロフトへつながる
本日も引き続き、もう一回だけ、三連休に行われた富士市の注文住宅の上棟の様子です。
作業二日目の朝、雨養生のブルーシートを剥がすところから始まります。
茶畑越しのおうち。
軒が深くてイイ感じ。
反対側。
北側ですが、屋根がボコッと、飛び出ています。
本日のBlogは、この部分がテーマ。
昨日は、スキップフロアの様子をご紹介しました。
で、このスキップルロアから、更に上段のロフトに繋がります。
3Dモデリングで断面を見るとこんな感じ。
左側がスキップしていて、更にその上がロフト。
実物ではこう。
右がスキップフロア側。
左に登った部分がロフトで、ここは階段から吹き抜けており、
一段屋根が飛び出て、窓が付きます。
北側なので、夏の暑い日は入らず、一番高いところなので開けておけば熱い空気が勝手に出てゆく。
そんなしくみ。
屋根の上ではこんな感じ。
一日目終了間際。
カメラを向けるとすぐにピースするお調子者が若干一名写っていますが、そこが本来の棟で、手前が一部出っ張っています。
もちろん、こういうロフトを作る時に問題なのは、夏の暑さ。
屋根には、熱容量が大きい、高密度の木質繊維断熱材が24cm。
12cmが二層で、矢印の勝亦監督がギュウギュウ押し込んでいるのが二層目。
快適で素敵な空間を作るために、上棟時は汗ダクダクで、加齢臭ムンムンで、頑張るマクスのスタッフと協力業者の皆なのでした。
そんな頑張りを、構造見学会で是非見てほしいです。
構造見学会では加齢臭はいたしません。
3Dモデリングしてありますが、このモデルの中に、仮想現実空間として入れます!
そう、バーチャルリアリティ!
バーチャルリアリティができる構造見学会のご予約は、下記よりお願いします!
2018年09月27日
Post by 株式会社 macs
About Me

生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。