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社長ブログ

この地で育てられた四代目です

モルタル造形の表札 2

昨日のモルタル造形の記事の続きです。

専用塗料で塗り塗り…。

s-17020101

はぃ、完成。
ブログだとあっという間だなぁ…。

今回、富士市にマイホームを建てられたお客様が、工事中から迷いに迷い、夜な夜なネットサーフィンしてゲットした南部鉄器のポストが左側。

それにデザインを合わせて、私がモルタル造形で製作しました。

でも、ちょっと、「塗りました感」全開と言いましょうか。
こういうのは、適度な「ヤレ感」というか、「風化した感じ」がオシャレだと私は思うわけです。

s-17020102

上記の左側は、銅のまち、富山県の高岡市に行った際に見た、銅の鋳物の看板です。
そして右側は、大阪のUSJで見かけたプレート。

今回のお客様のポストは鉄なのですが、このグリーンの塗装が、緑青(ろくしょうと読みます)に近かったので、僕の中で、上記の銅のプレートのイメージができました。

銅は、10円玉ですね。

銅は酸化の過程で、くすんだ金色から、焦げ茶になり、その後、独特の緑色になります。
これを緑青と言います。

純和風の銅板葺きの屋根が、このような変化を辿ります。
本物は、上の写真左のような風合いになるんですね。
(多分、USJの方は塗装でその風合いを出しています)

今回、表札をモルタルで作りましたが、あくまで造形なので、「本物っぽく見える」のが命です。
銅の鋳物っぽく見せたいので、本当は、上記の表札のような「よごし」(モルタ造形では「エイジング塗装」と言います)をしたいのー!
とお客様にお願い。

僕の目から断りにくいビームでも出ていたのか、お客様から、「社長に任せた」と言っていただきましたので、エイジングを施す。

s-17020103

はぃ、完成。
表札なので名前をお見せ出来ないのが残念ですが、いい感じに風合いが出ました。
新品のポストにも(笑)。

2017年02月01日

Post by 株式会社 macs

About Me

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鈴木克彦 株式会社マクス 代表取締役

生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。

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