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社長ブログ

この地で育てられた四代目です

ヒサシの威力

ヒサシってケンカの強いヤツが居まして…
ではなく、「庇(ひさし)」のお話です。

本日は、富士宮市の新築住宅現場から、現場の様子です。
自然室温で暮らせることを目指す【びおハウス】です。

昨日、
「この日、大雨警報が出る豪雨でして…」
と書きましたが、

富士宮市新築住宅 吹き抜けと大型ガラス

はぃ、外は大雨。
こんなに大きな窓がある家ですが、室内は灯りを付けないと作業できないほど暗いのです。
それくらいの豪雨。

富士宮市新築住宅 薪ストーブの家 ガラス

さすがに、窓ガラスもビショビショ。

でも、実はこのガラスについた水滴、
雨が当たった水滴
のではなく、
雨が足場に当たって撥ねた水滴
なのです。

富士宮市新築住宅 薪ストーブの家 吹き抜け

二階に上ってきました。
上の写真の、左側の窓から体を出して撮った写真が下です。

富士宮市新築住宅 深い軒と庇

外はガサガサ降っていますが、カメラのレンズは濡れません。

ご覧の通り、軒が1mも跳ね出しているからです。
前方の樋が付いている方(南側のベランダ側)は、さらに軒が深く、1.4mも延びています。

これくらい延びていると、台風のように、風を伴う雨でなければ、雨が降っていても窓を開けられます。
そして何より、壁が濡れないので、雨漏りリスクを大幅に減少させることが出来ます。

また、夏の日差しも遮ります。
冬は、太陽高度が低いので、庇が深くても太陽の光と熱を採り入れることが出来ます。

梅雨と長雨がある日本、軒が深いデザインは、この様に、自然から生まれたものです。
軒のないデザインは、一見斬新ですが、すぐにふっかけるし、壁も傷み、雨漏りリスクも上がります。

About Me

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鈴木克彦 株式会社マクス 代表取締役

生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。

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