富士市 リノベーション工事もうすぐ着工
先日、今度富士市でリノベーション工事をさせていただくお宅の清め払いの祭事に行って参りました。
新築工事の前に始める地鎮祭と同じように、解体工事が始まる室内に祭壇を設けます。
神主さんが祝詞をあげた後、水回りを中心に、玄関や各部屋を清めてくれます。
神主さん曰く、今まで何十年も家族を守ってきてくれた住宅に感謝を捧げる、という意味合いの儀式だそうです。
私たち工務店の人間からすると、こういった儀式はやってもやらなくても工事の善し悪しには無関係。
とはいうものの、やはり、こういった祭事をやると、一つの区切りとして安心と工事への気合いが入るのも事実ですね。
最後に、建物の四隅にも、御塩と御洗米、そして御神酒を捧げます。
リノベーションとは、お化粧直しのリフォームとは違い、建てた当時よりも、断熱性・耐震性・快適性をググッと向上させる工事だとマクスは考えております。
このお宅は、「長期優良住宅化リフォーム事業」の認定も受け、国から100万円の補助金も受けての工事となります。
写真に写っている社員大工の丸山が、大工をやりながら総監督を努めます。
気合いが入っています。
仮住まいになるお客様の負担を少しでも無くすために、一日も早い工事の竣工を目指します!
2014年05月20日
Post by 株式会社 macs
About Me

鈴木克彦
株式会社マクス 代表取締役
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。