樹脂サッシの大きな窓
本日も引き続き、富士宮市の新築注文住宅の現場から。
昨日は、
こんな感じに、
南方向である寝室の角にサッシを配置して、外部のベランダもL形に、
とご紹介しましたが、
その部分の一階は…?
おなじく、南側の角を、ドーン!と開いています。
(社員大工の宮崎がキッチン部分の工事中)
どちらも、「引き込みサッシ」と言いまして、
この様に引き込まれるので大開口となります。
「高断熱住宅 外観」
と試しに画像検索してみて下さい。沢山施工例が出てくると思います。
けれど、気付きませんか?
【窓がちっちゃい…】
マクスの窓は全て、トリプルガラスの樹脂サッシ。
非常に高性能なので、静岡県では結露は一切しません。
けれど、そんなサッシでさえ、実は「普通」にグラスウールを入れた「普通」の壁、と比べると、同じ面積なら、壁のほうが断熱性高いんです。
ということは、
・窓を小さくする
・窓を少なくする
と、「高断熱住宅」になります。
究極的には、窓がなければ
「トップレベルの断熱性能!」
とか宣伝できますね。
けれど、いくら断熱性を示すQ値やUa値といった数字が(見かけ上)良くても、
「そんな家に住みたいですか?」
ってことだと思います。
静岡県は、冬の晴天率全国第二位。
大きな窓で太陽さんさんポッカポカ、マクスはそういうのが好きです。
構造見学会では、エアコンが入っていないのにポカポカ…?
ってのを、体感できると思いますので、ぜひ、下記よりご予約下さいませ。
2020年11月17日
Post by 株式会社 macs
About Me

生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。