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社長ブログ

この地で育てられた四代目です

耐Qパネル工法-3

本日も昨日の続きで、富士宮市で工事中の新築注文住宅の現場からです。

「スーパージオ工法」という「地震の損害を100%保証する」大手損保会社の免震保険(業界初)が付いた地盤改良工事を前回ご紹介しましたが、地盤改良工事の次の基礎工事をしています。

鉄筋組立完了で、内側の枠を組み立ててゆきます。
その前に、確認用の写真を撮っておかねば…。

「定着」と言いまして、ユニット鉄筋通しを、コーナーでつなげます。
L型の鉄筋が添えられているのがおわかりいただけるかと。

耐圧盤(スラブ)と言って、基礎の底の部分は、場所によって20cm間隔と、10cm間隔の部分があります。
これらは全て、許容応力度設計による構造計算によって導き出されています。

木造住宅は構造計算書の提出義務がないので、未だにほとんどの住宅がこういった検討無しで建てられているというのは、恐ろしいことだと思います。

この部分は地中梁になる部分ですね。
これももちろん必要箇所と仕様が、構造計算されているわけです。

そして、アンカーボルトも、全て構造計算によって求めれた位置にセット。

ちなみに上の写真で白い部分は断熱材。
内側の型枠は、断熱材が務めます。
組立部材の制約上、50mmの厚さの断熱材しか使えないので、後ほど50mmの断熱材を足して、100mmにします。

こうして型枠工事と鉄筋工事が終了。

真夏のような強烈な太陽(6月なのに猛暑日て…)のおかげで、型枠が浮いて設置されているのがおわかりいただけると思います。
これは、基礎底部の耐圧盤(スラブ)と、立ち上がり部分を、一発で打設、つまり連続した切れ目のない鉄筋コンクリートにするためです。

この耐Qパネル工法は、この様に錆びにくいスーパーダイマメッキの鋼板で施工することで、

・継ぎ目のない一体打設で強固な基礎にする
・継ぎ目がないので地下水の浸入やシロアリの侵入を完璧に防ぐ
・鋼板とコンクリートが一体の打設なので、その分高強度になる
・表面がメッキ鋼板に覆われているのでコンクリートの中性化が起こらずに耐久性が大幅に向上する

というメリットがあります。
まぁデメリットはこのピカピカの基礎の意匠性ですね(笑)。
それは、設計でカバー。

上記の「コンクリートの中性化」とは、次のような減少です。

そもそも、コンクリートってかなり強いアルカリ性なのですが、酸性雨などの影響もあり、徐々に徐々にそのアルカリ度が低下します。
だいたい、毎年0.5mm分、表面から中性化してゆくと言われます。

鉄筋は、コンクリートがアルカリ性の間は一切錆びませんが、中性化してくると錆びてきます。
そうすると強度が激減します。
コンクリートは圧縮力には強いものの、引張力には極端に弱く、それを鉄筋が負担しているのです。
その鉄筋が錆びて弱くなれば、コンクリートに曲げや引張の力がかかると簡単に壊れてしまいます。

巨大な高速道路の橋脚のコンクリートが、40年50年と経って補修が必要なのは、このコンクリートの中性化が原因です。

錆にもアルカリにもとても強いスーパーダイマメッキ鋼板で覆われているので、この住宅の基礎はコンクリートの中性化を極端に起きにくく出来るのです。

ちょっと専門的なお話になりましたが、住宅を足元で支える基礎は、とっても大事なので、その基礎の強度や耐久性はとっても大事なのです。

2020年06月23日

Post by 株式会社 macs

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