ナラの無垢板のベンチ
富士市にもコロナが出て、高校生の長男次男も、やっと始まったと思ったら明日からまたお休み。
高校生活が始まったばかりの次男もガッカリですが、高校生活を勉強よりバトミントンにかけてきた長男は、高校生活最後の大会が延期になり、きっとこのまま中止に…。
二人も可愛そうですが、春の選抜が中止になった高校球児達は、夏も中止になったら青春の全てを奪われる思いでしょうね…可哀想過ぎます。
大人は何とか、コロナと戦いながらも仕事をして、経済の萎縮を避けなければならないのだろう、と思います。
というわけで、本日のブログは、伊豆の国市の堀部安嗣建築設計事務所の設計の住宅、に使う、材料の加工の様子を会社の作業場から。
東京の堀部事務所はテレワークになってしまったそうですので、担当所員のヨシくんにブログで報告の意味を兼ねて。
ヨシくんと材木屋の倉庫で選んだ、ホコリを被って何年もずっーと、立て掛けられて乾燥されていたタモのベンチ。
いざ加工しようとすると、
「あれ?立て掛けてあった時は測れなかったけど、思ったより曲がりが強くて幅がギリギリ(汗)」
社員大工の丸山と、ギリっギリを狙って墨付けし、
耳(丸太だった時の丸く残っている丸い部分)を丸鋸で落としてゆきます。
なんとか、ギリっギリ、セーフ。
このベンチ、長さはなんと4m。
4mもある巨大なガラスの前のカウンターで、そこからお庭が…。
想像するだけで背中がゾクゾクしますね。
最後は、「マスクを付けたマクスの社長が」「お一組様だけを個別に」「窓を開け放って」ご案内させていただく【非】3密の完成住宅内覧のご紹介です。
2020年04月10日
Post by 株式会社 macs
About Me

生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。