築10年の杉の床板をメンテナンス
大掃除シーズンですのでそんなネタを。
おっさん2名でせっせと杉の床を磨いております。
こちらのお宅は富士市の築10年の住宅。
無垢の杉の床板が、「雑巾がけだけではキレイにならなくなったので」と汚れ落としとワックス掛けをご依頼いただきました。
使ったのは、嫌な匂いもなくて手にも安心なこちらの汚れ落としとワックス。
【オスモのウォッシュ&ケアーと、ワックス&クリーナー】
写真が同じ場所じゃないのがチョンボですが、グレーのスリットがパッシブソーラーの吹出口ですので、だいたい同じ辺です。
上が施工前、下が施工後。
今回は、傷を削って平滑に、とかはしておりません。
スポンジで擦って汚れを落とし、ワックスをウエスで掛けただけです。
ちなみに、前述のリンク先の動画はメラミンスポンジを使っていますが、今回は、ごく普通の台所用のスポンジです。
台所と言えば…
流石にコンロ周りは油汚れで、オスモの優しい洗剤では落としきれなかったので、プロの磨き屋の洗浄薬液でキレイにしました(上写真)。
無垢の杉の床は、柔らかいので、膝に優しいです。
けれど、柔らかいので傷が付きやすいです。
無垢杉の床は、化粧フローリングのようにコーティングされていないので、汚れが付きやすいですが、お手入れも簡単です。
けれど、化粧フローリングは、コーティングで汚れもさっとひと拭きですが、表面が劣化すれば張替え以外に方法がありません。
無垢の杉板は素足で気持ちいいし、傷も経年変化で味がある(と私は思います)。
この様に、何でもメリットとデメリットがあるのです。
そんな素材のメリットとデメリットを、楽しく学ぶイベントを年明け開催いたします。
2019年12月19日
Post by 株式会社 macs
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