二階に造作工事でお風呂を作る
本日は、静岡県小山町の新築注文住宅現場からです。
自然室温で暮らせることを目指す「びおハウス」です。
前回工事風景をご紹介した、片持ち(跳ね出し・キャンティレバー)の階段、一旦完成しております。
「片持ちじゃないじゃん!」
と突っ込まないで下さい。工事中なので、安全上横に板を打っています。
「一旦完成」としたのは、この後、モールテックスというベルギーの左官材で仕上げるためです。
お楽しみに。
階段を登って二階へ。
左から社員大工の丸山、城内監督、酒井大工が話し合い中。
こちらには、造作工事でカッコイイお風呂を作ります。
二階なので、防水も完璧にしないと、ドえらいことになります。
ユニットバス(システムバス)なら簡単ですが、造作工事でゼロから作るとなると、なかなか大変。
私が施工図を書いていますが、それでもやはり、現場に行ってアーでもないコーでもない、と皆で話し合うことで、より精度が上がります。
緑がドーンと見えて、屋根の上のデッキにも出れちゃう、完全オーダーメードのお風呂だからこそ出来る開放的なお風呂を作りますので、乞うご期待!!!
最後はCMでございます。
太陽熱で床暖房のパッシブソーラーのある家の構造見学会です。
湯布珪藻土の良さと、施工と補修のノウハウを習得、さらに広島お好み焼きも食べよう!
2017年09月22日
Post by 株式会社 macs
About Me

鈴木克彦
株式会社マクス 代表取締役
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。