暑い時も断熱は大事
夏休み前に、富士宮市で上棟作業でしたが、一日目の様子しかご紹介していませんでしたので、二日目の様子をご紹介させていただきます。
 自然室温で暮らせることを目指す『びおハウス』です。
マクスの上棟作業は、通常二日間で行っております。

二日目は、殆どのメンバーが屋根の上でゴトゴトと…。
何をやってるかと言えば…、
 とその前に、

金物の施工部分など、木に穴が開いている部分は、発泡ウレタンで塞いで、

きれいに削ってから、地震に耐える耐力壁の面材(モイス)を貼ります。
 小さな部分ですが、熱が伝わりやすい「熱橋」になりうるところを潰してゆきます。
柱が緑色なのは、白蟻が食べられなくなる「ホウ酸」を塗ってあるのが分かるように色を付けてあるからです。
 もともとは白い桧です。

静岡優良木材のシールが貼ってありますが、桧の柱も杉の梁も、日本三大美林の天竜材です。
で、屋根に戻ります。

屋根には、北海道で作られた、特注の木質繊維断熱材を施工します。

下地を新たに組んで、二重に(合計24cm)施工しているのがお分かりいただけると思います。
こうすることで、冬暖かいだけでなく、夏の屋根からの暑さを防ぎます。
断熱は、冬だけでなく、夏も!大事なのです。
詳しくは、明後日の勉強会にて。
 まだお席が残っておりますので、興味がある方はぜひご参加下さいませ。
 (直前なので、出来ればお電話下さい。夜でも繋がります。)
勉強会【家づくり教室】で正しい知識を身に着けましょう!
 
湯布珪藻土の良さと、施工と補修のノウハウを習得、さらに広島お好み焼きも食べよう!
 
2017年08月18日
Post by 株式会社 macs
About Me

生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。
 
   
  






 
						 
					 
				 
                                   
                                   
                                   
                                   
                                   
							 
							 
							 
							 
						 
						 
						

