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社長ブログ

この地で育てられた四代目です

社屋の外壁リフォーム

本日も、昨日に引き続き、猫の手のお話。
お客様の現場を空けるわけにいかないので、休日に職人とスタッフに集まってもらって、一気に会社の外壁工事を進めました。

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ただ、本日のブログ、実はあまりご紹介したくないのです。
理由は、「オススメできる工法ではない」から。

まさに、『次善の策』、というやつです。

以前、「悩ましきサイディング補修」でエントリーしましたが、マクスの社屋(事務所と作業場併設)は、30年近く前に、会長と大工が夜なべして(は大げさですが…)建てた建物。

お世辞にも、耐震性・断熱性・耐久性が高いとはいえません。

もし大きな地震が来た時に、社屋に大きなダメージが出て、業務自体がストップしてしまうと、自分たちも困るけど、お客様にも多大な迷惑をお掛けすることになります。

ですが、リノベーションで耐震性・断熱性・耐久性を向上!までは、構造上も立地上も、もちろん(耐用年数とか資産償却とか…)経営的に考えて金額的にも、ちょっと現実的ではありません。

 

リフォームをしていると、
「それは分かるけど、そこまで予算をかけられない」
という問題は、常にあります。
じゃぁ、次善の策としてどうすべきか、これは、永遠のテーマみたいなものです。

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で、今回耐震性を取るために取った工法は、サイディングの上から、無理やり合板で補強。

これによって、耐震性は大きく向上するものの、柱の引き抜き力の問題や、結露の問題もあるわけですが、何度も申します通り、次善の策です。

私が引退を考えなければならない頃には、今度こそ建替えですね。
それまでは、きっちり会社を経営して、『安定経営』しなければ…。

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そんなわけで、今回は合板の上から防水シートを施工して、いつもの新築住宅と同じ様に、木の外壁で仕上げます。

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今年はモデルハウスも完成し、会社の外壁をモデルハウスと同じにすることで、一方は塗装仕上げ(モデルハウス)、そして会社は無塗装仕上げ、で両方の経年変化を直接見て、触って、ご確認できるようになります。

それにしても、年内間に合うだろうか…(汗)。

 

最後はお知らせです。

2017/1/15(日) 富士市で高断熱住宅構造見学会&現場勉強会!
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2016年12月16日

Post by 株式会社 macs

About Me

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鈴木克彦 株式会社マクス 代表取締役

生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。

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