ドイツのサッシ ユニルクス取付
富士市のマクスのモデルハウス、『冨嶽町家(ふがくまちや)』からです。
以前、リクシルのエルスターXと、エクセルシャノンの特注トリプルシャノンについてはご紹介いたしました。
マクスのモデルハウス冨嶽町家では、もう一種類、ドイツの樹脂サッシを使っていますので、本日と明日で、ご紹介させていただきます。
というわけで、はるばるドイツから、飛行機でやってきた樹脂サッシたち。
ドイツで一番のシェアだという、ユニルクスというサッシです。
こういう高性能なサッシが日本でも普及すれば、わざわざ飛行機や、この様な「ほとんど空荷」のトラックが来る必要もないのですが、それはモデルハウスにて、温暖な静岡での高断熱の啓蒙と言うことでひとつ…。
それはともかく、とにかく、このサッシ、腰が砕けるほど重い…。
落としたらエライことになるので、もう慎重に、慎重に…。
問題はこいつ↑だ…。
約2.1m×1.8m。
これ一本だけで、150kgくらいあるらしい…。
とにかく、寄って集って、大騒ぎでした。
さて、高性能サッシを空輸してくると、いつもは無い、めんどくさい問題が色々と。
その1つが気圧問題。
トリプルガラスなので、空気層が二層あるわけですが、気圧の変化でガラスが割れない様に、注射器の針の様な鉄製のチューブが、ガラスから出ています。
この辺の処理は初めての経験。
ドイツの資材メーカー、ウルト(W〓rth)の技術マンが、助っ人でモデルに来てくれました。
ウルトは、グループ従業員が世界で7万人という、巨大企業で、自動車部品ではトップ企業。
そのウルトジャパンで住宅に関する様々な資材を扱っているのが、以前のブログでも登場している、大分弁を話すカナダ人のスコットさん。
手がグローブの様にでかいのに、なかなか繊細な手さばき…。
長いので明日に続きます。
2016年03月31日
Post by 株式会社 macs
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