寸又峡に行ってきました
昨日は夏休みですし、家族サービスで寸又峡に行って来ました。
寸又峡は、「すんまたきょう」ではなく、「すまたきょう」と読みます。
有る程度のお歳の方ですと、日本初の劇場型犯罪「金嬉老事件」の現場として一躍有名になった場所です。
もっとも、現在ではそのような不幸な歴史の面影はありません。
駐車場(500円)からは、この様な気持ちの良い道のりを、往復1時間半ほどのハイキングです。
ただ、寸又峡に着くまでが遠いの遠くないのって…。
第二東名の静岡SAのETC専用スマート何とかから出たら、車のすれ違いも厳しい、細く、急で、ヘアピンの連続の道を一時間ほど行かなければなりません。
途中で心が折れそうになります。
大井川鉄道のSLで行った方が楽で楽しいかも…。
それはさておき、冷たい湧き水が出ている所などを通りつつ、「ヤッホー」「ヤッホー」「やっほー」「もういい加減うるさいっ」とか言いつつ歩いて行くと…
出たっ!
エメラルドグリーンの湖面っ!
そして、そのダム湖にかかる吊り橋。
めちゃめちゃ揺れます。
こんなに華奢な作りですから。
この吊り橋、定員11名。
橋の真ん中で願い事をすると、夢が叶うという、別名「夢の吊り橋」。
私も、吊り橋の真ん中で世界平和を祈願してきました。
寸又峡は温泉地でして、町営の温泉(400円)にも入ってきました。
別名「美女づくりの湯」。
お湯に入ると、つるっつる、というか、ぬるっぬる、というか(笑)。
娘も、
「あたし美人になったぁ?」
とご満悦でした。
About Me

生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。