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ビオブログ

遊漁船に乗ってみた

本日より七十二候は、霜降の末候で【楓蔦黄:もみじつたきばむ】。
楓が「カエデ」じゃなくて「モミジ」と読みます。

もみじがきばむこの頃になると、ヒラメ漁が解禁となります。

いつもは小学校の同級生と二人で小型ボートを借りて釣りにゆくのですが、
「たまには遊漁船に乗ってみるか!」
ということになりました。

乗船したのは、沼津市西浦江梨の、真正丸さん。

このような遊漁船、実は私は今回人生3回目。
正直、苦手。

遊漁船が苦手な理由。

  1.  ガラのよろしくない常連客が偉そうにしていると全く楽しめない
  2.  気性の荒い船長だと、釣り方をいちいち怒られる
  3.  高い

その点、こちらの真正丸さんは、気さくな小林船長が、色々と優しくアドバイスくれます。
船長が優しいから、常連さんもみんな優しい。

まね。最後のお値段は、燃料費や維持費や人件費、かかるわけですから、どの船に乗ったって高いわけです。
でも、せっかくの釣りは、楽しみたいものですね。

というわけで、今回のターゲットは、ヒラメ&ワラサ。
船長の腕で、良いポイントにピタリと付けてもらいましょう!

餌は、船のイケスで泳いでいるイワシ。
生き餌としてアジは一般人が買えるところは多いですが、イワシは聞いたことありません。
その点も遊漁船のメリット。

自分のところに数匹づつ移して、生きたままヒラメを狙う、いわゆる泳がせ釣り、です。

日の出とともに出船。
さーて、釣れる気しかしないぞぉ…!

「はぃ、すみません。ちょっとコンディション悪かったですねぇ…納竿です…。」

ごーん。

結局、イナダが一匹。
やっちまった、一匹11,000円の高級魚にになってしまった…(滝汗)。

まぁ、海のコンディションの悪い中でも、結果出してた方はいらっしゃったので、私の腕不足。
もっと修行を積まなければダメですね。

もったいないからお刺身と、落とした部分は塩焼きに。
うぅ…流石に超高級魚だから美味しかったです…。

 

初心者コースや、貸切コース、釣具のイシグロさんとのコラボ企画など、初心者でも楽しく釣りができる、素敵な遊漁船をお探しなら、江梨の真正丸さん、オススメですよ。

 

文:鈴木克彦

2019年11月03日

Post by 株式会社 macs

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