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ビオブログ

レンタルボートにGPS魚探を取り付ける-3

本日より令和!
祝!令和!

昨日の陛下のお言葉、感動しましたね。なんか、涙出ました。

二十四節気は穀雨(こくう)の末候【牡丹華:ぼたんはなさく】。
なんだかメデタイ!
タイ! が釣れないかな!

ということで、毎月一回、沼津市の西浦にレンタルボート釣りにゆく私が、どうにかしてレンタルボートに高性能な魚探を取り付けたいと思い立ち、どの魚探を選び、どうやって取付け、果たしてうまく行ったのか、までを綴る、釣りに興味のない人を完全に無視した連載です。

第一回目の
【レンタルボートにGPS魚探を取り付ける-1】
にて、悩みに悩んだ末、
【GARMIN StrikerPlus5cv+振動子GT22HW-TMのセット】
を購入したお話をご紹介しました。

第二回目は
【レンタルボートにGPS魚探を取り付ける-2】
にて、魚探の命、高性能な振動子をどうやってレンタルボートに設置しようか、取付方法の試行錯誤をご紹介しました。

三回目の今回は、いよいよ、釣りに出発です!

セット完了!

移動のときは、水圧で外れそうになるので、水面に上げて固定し、

ボートを流すときには水面に。
当てずっぽうで長さを作りましたが、うまくいきました(笑)。

肝心の魚探ですが、精度の高さにびっくり!
左が通常魚探画面、右がクリアビュー画面。
画面の分割などは設定で自由にできます。

左画面に水深20~40mのところに写っているのが、イワシの魚影です。
そこに落とすとドンピシャで当たります。

残念ながら、魚探デビューのこの日は、波と風が大変強く、肝心の魚影も薄く…

釣果はカザゴとヒメコダイ。
どちらも煮付けで美味しくいただきましたが、高性能な魚探でも、時々イワシの小さな群れが来るだけ、と言う日には、まぁ、釣れないわけです(涙)。

で、帰ってさっそく、次回のために微調整。

バッテリーは、第一回目でご紹介した【12V 13AH のマリンパワー MP1213】ですが、魚探用と電動リール用に分けました。

どちらも食パンケースで防水、大変便利。
魚探用は一回り大きく、ガーミンのストライカープラスも収納出来ました。
架台は、蓋に固定しました。

バッテリーを見てみると、左が魚探用、右が電動リール用。
魚探の電力などたいしたことないだろうと、魚探用は、新しく購入した電動リールと併用しようと考えましたが、やはり巻き上げ時の電圧の不安定化は避けられない様で、それでいきなり魚探が壊れたら泣くに泣けないので、魚探は専用バッテリーとしました。

反対に、電動リール用のバッテリーの端子(ネジ)を、長いものに変更。
(M5の鉄ネジです)
ワニ口クリップを2つ、並列でつなぎ、1つのバッテリーで2つのリールを動かしてみようと思います。

ただしこれは、
「電圧が変わるので、やめたほうが良い!」
と釣具屋の店員さんには言われましたので、真似する場合は、自己責任でお願いします!

私としては、
「両方いっぺんに巻かなければ大丈夫じゃないの?」
という安直な考えです。

次回釣行(その4)で試してみようと思います。

改善点をもう一つ。
飛沫がかかるのと、特にクリアビューの方は晴天時には見にくいので、カバーをつくりました。

3つ前の写真で、「バインダーを改造」というのがそれ。
150円位のバインダーを切って形を作り、マジックテープで脱着可能の組み立て式に。
組み立てると、日除けカバーの出来上がりで、分解すればコンパクト、という設計です。

これは、自動で等深線を書いてくれるという、クイックドローコンターンズの画面。
一回の釣行では、まだ地図とは呼べませんね。
(拡大すると等深線も少し見えますけど)
何回か行くと、かっこいい地図になるのだろうか…?

また後日談をご紹介しようと思います。

が、釣りが楽しくなったのは間違いなし!!!
釣果はまだ伴ってないけど(笑)。

 

文:鈴木克彦

2019年05月01日

Post by 株式会社 macs

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