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ビオブログ

薪ストーブで焼きカボチャやってみよう

今日は二十四節気は冬至
一年で一番昼が短い日ですね。

七十二候は、冬至の初候で、【乃東生(なつかれくさしょうず)】。

夏至の初候「乃東枯(なつかれくさかるる)」に対応する候で、ナツカレクサ(夏枯草)=靭草(うつぼくさ)が目を出し始めるころ、という意味だそうです。

ちなみに、ウツボクサのウツボは魚のウツボではなく、筒状の花の形が、武士が弓矢を入れて背中に背負った道具=靫(うつぼ)に似ているから、というのは昨年も書きました。

 

で、冬至といえば、カボチャを食べて無病息災を願う、というのが昔からの習わし。

そこで!
会社の薪ストーブで、焼き芋だけじゃなくて、焼きカボチャ、作れるんじゃない?とやってみました。

一個まるごと、と思いましたが、近所のスーパーでは半身しか売ってませんでした。

2つに分けて、1/4サイズに。

焼き芋は、ホイルで包むだけだと焦げてしまうので、新聞紙でくるみます。
「でも、カボチャは水分も多いし皮も厚いからそのままでもいいんじゃない?」
という女性陣の意見で、一個はホイルのまま、一個は切り口にアルミをあてがってから新聞紙でくるんで濡らし、更にホイルでくるみました。

ちなみに、なんとなくジューシーになりそうなイメージで、種は取らずにくるみました。

ちょっと火の勢いが強い気がするけど、いざ、投入。

30分ほどで取り出すと、めっちゃいいにおい!
こちらは新聞紙の方ですね。

すごくいい香りなんですけど、種取った方が良かったですね。
なんとなく種の部分が臭かったです。

で、肝心のお味は…?

焼き芋のように甘くなるかと思ったんですが、甘みはあまり感じられませんでした。
このままだと、あぁ、カボチャね…という感じ。

塩・醤油・ソースなど試しましたが、塩が一番美味しい!
ベチャッとせずに、ふっくらして美味しかったです。

ま、オヤツって感じより、食事って感じでしたが(笑)。

作り方としては、アルミのみの方は、やはり少々焦げたので、種をとってから濡れ新聞紙でくるんでホイル巻き、でストーブに投入がよろしいかと。

 

文:鈴木克彦

2018年12月22日

Post by 株式会社 macs

カテゴリー:ビオブログ, 食のこと

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