家具のマルミヤ社長さんが試作を持ってやってきた
Vol. 4,304
おはようございます。
家族の笑顔と絆を結ぶアルチザン
マクス社長の鈴木です。
僕はこんな気持ちで家を作ってます(長いですけど)。
あたたかくなると…
出てくるのよねぇ…
陽気なオッサン。
マクスのモデルハウス
「プラスサウナ」に
静岡の老舗家具屋さん
「マルミヤ」の太田社長が
「試作品見てー」
と遊びに来てくれました。
これがその試作品。
中央の丸いシルバーの部分は
バイオエタノールのストーブで
揺らめく炎で、室内外問わず
暖を取る「現代版火鉢」って感じの
テーブルでした。
マルミヤさんは
静岡市で職人の手作りの家具を
作ってくいる老舗家具屋さん。
マクスのお客様にもファンが多く
新築時に購入される方が多いです。
ちょっと見てみましょう。
ソファーとテーブル
ソファーとダイニングセット
かわいい椅子達
ダイニングセット
ダイニングセットと子供用チェア
ダイニングセット
ソファー
どれも素敵でしょ?
家具って、最近では
ニトリや無印やIKEAなどで
色々買えます。
「なんでこんなに安いの?」
っていうのも結構ありますし
実際に組み立ててみると
「ほぉ、よく考えられてるな…」
って感心するものも多いです。
コスパという意味では
正直、太刀打ちできません。
でも、質感と長く使える耐久性
という側面で見れば
やっぱり手作り家具は
大量生産品にはない「暖かさ」
があります。
耐久性も、5年、10年という
オーダーではなく
何十年…
というか一生
いやいや、代を超えて
使い続けることが出来る
言わば財産です。
その意味では、使用年数で見れば
量産品より遥かに安い
とも言えますよね。
ちなみに、このモデルハウス
「プラスサウナ」のリビングにある
上の写真右側のテーブルは
イギリスの家具メーカーの
ERCOL(アーコール)の
「ドロップリーフテーブル」
という名前で今も同じ形で
売られているテーブルです。
現在はホワイトアッシュで
作られていますが
プラスサウナのテーブルは
私が東京の雑貨屋さんで見つけて
一目惚れして衝動買したもので
ポプラで作られている
ビンテージ品です。
おそらく私と同じくらいか
もっと年寄りかもしれません。
でもまたこれが
なんとも言えない風合いを
出してくれてるんですよ。
半世紀以上、大切に使える家具。
やっぱり本物は時を超えます。
マクスの家も
30年で解体されちゃうような家
ではなく、何十年もずっと
愛され続けられる
そんな家でありたいなぁ…
About Me

生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。