鯛しゃぶ
本日より七十二候は、霜降の末候「楓蔦黄:ももじつたきばむ」。
楓がカエデじゃなくてモミジと読むんですね。
秋の夕日に照る山もみじ
濃いも薄いも数ある中に
松をいろどる楓や蔦は
山のふもとの裾模樣
有名な「紅葉」の歌詞ですが、以前、富士市民大学で東儀秀樹さんが、小学校の音楽から童謡や唱歌がどんどん消えている、と嘆いていらっしゃいました。
でも、小4の娘が歌っていたので、紅葉は今も親しまれているようです。
そんな美しい秋ですが、私はどちらかと言うと食欲の秋。
本日は、「ラブライブ!サンシャイン!!」なる美少女アニメ?の聖地として全国的に有名になっているらしい内浦湾で釣ったマダイでございます。
右足は私の足なので、大きさが伝わるでしょうか。
体長47cm。
マダイは最大で120cmにも達するらしいのですが、内浦で釣れるものとしてはかなりの良型です。
他に釣った魚と一緒に3枚におろします。
お料理ブログではないので、さばき方は割愛しますが、慣れれば意外と簡単。
コツは…慣れですが、強いて言えば包丁の切れ味。
よく砥いだ包丁を使いましょう。
切れない包丁は、力ばかり入って危険です。
包丁を砥いであれば、魚の頭を真っ二つにするのもそんなに難しくありません。
鯛の頭は硬いから少々難しいですが。
こちらは焼いていただきます。
こういう仕事は男の出番!
父権復活のチャンスですよ!
で、今回は皮を残したまま、バーナーで炙るっ。
いい香りがファーっと。
バーナーは、キャンプの着火用品として、ホームセンターに売られていますね。
皮が縮んだのわかりますよね。
皮は栄養がありますし、焼くことで臭みも消え、ぬるっとした食感も無くなります。
切ってから…
鯛しゃぶ!
うーん、おぃっすぃ。
やっぱり食欲の秋ですね。
タイは魚屋さんでも売っているお魚ですので、是非チャレンジしてみて下さい。
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住まいマガジン「びお」の、静岡地方版ざます。
工務店のマクスから、家づくりの情報とは違った切り口で、「住まいと暮らしの視点」からローカルで旬な話題を発信してゆこうと思っておりますワン。
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