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ビオブログ

マサラチャイワークショップ

季節はめぐり、七十二候は、【小満】の次候で【紅花栄:べにばなさかう】。
紅花が盛んに咲くころの意味です。

こんにちは。
スパイス研究中のゆきです。

私がスパイスにはまることになったきっかけ、
チャイコさんのビジネスパートナー色男さんが
マサラチャイのワークショップを行うということで、参加してきました。

不定期に開店する、吉原商店街にあるお店で開催されました。
昔はバーだったようで、昭和レトロな味わいのお店です。

チャイとは? スパイスとは?

座学から始まる真面目な講座でした。
自作のプリントも文章量多かったです。
絵もはいっているし、すごい。
自作とは思えないクオリティです。

 

チャイは一言でいうと、中国から広まった「お茶」を指すそうです。
ヨーロッパの紅茶も、日本の緑茶も、チャイに分類されます。

マサラチャイは、インドでポピュラーなお茶ということになります。
インドでは、ミルクティーにスパイスをいれるのが一般的だそうです。

スパイスは、何のスパイスをどれくらい、どのようにいれるかは家庭によって異なるそうです。

ミルクティーにシナモンパウダーまぶした飲み物がチャイ、というわけではないけれど、コストカットと時間カットのために、それをチャイとして提供しちゃうお店もあるみたいですね。

 



今回は、スパイス3種類のベーシックなマサラチャイの淹れ方を教わりました。

本やネットだと、エキスが出ているのはこんな状態、牛乳で煮出すとはこんな状態、というのがわからないので、やっぱり対面はいいですね。





 
色男さんの淹れ方を見た後、自分でもマサラチャイを淹れてみました。
特別にお茶うけのスコーンとフルーツもついて、実食です。

ほんのりスパイシーなミルクティーというカンジで、美味しいです!
焼きたてのあたたかいスコーンともよく合います!

 

ワークショップのお土産に、まだ未発売の新作レモンスコーンと、お家で淹れてみる用のマサラチャイのスパイスセットがついてきました。

 

週あけ早速マクスの台所で淹れて、女性陣に振る舞ってみました。

スパイス図鑑に、スパイスは割ったり挽いたり乾煎りすると成分が出やすいと書いてあったので、ワークショップではそのままのスパイス水出しでしたが、今回はスパイス図鑑にそって成分を出したスパイスで淹れてみました。

お茶うけは、自作ジャム(レモンチーズ、キウイ、チョコバナナ)をのせたリッツです。
リッツしかなかったんです…。

 

結果は、ワークショップで飲んだチャイのほうが美味しかったなぁ。
スパイスの味や香りが薄かったような…。頑張って挽いたり煎ったりしたのに。

そしてお茶うけは甘くてやわらかい菓子が合います!
すっぱいジャムはイマイチ…。

色男さんにラインで相談したら、割ったり乾煎りしたりしたりするとスパイス難易度がぐんとあがるので、まずは基本のスパイス水出しをマスターしましょうとのこと。
スパイスマスターへの道はまだまだ遠いです…。

 

 

新作スコーンと、ミルクに入れるだけで本格派なチャイができるチャイシロップ、
5月28・29日の富士錦さんのユノプティマルシェで購入できますよ。

 

文:佐藤 祐希

2022年05月26日

Post by 佐藤 祐希

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びお 株式会社マクス 取締犬

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