キャンプ用薪ストーブを使ってみた
連休疲れが抜けない今日このごろ、それでも季節は確実に進み、
本日は立夏の次候「蚯蚓出:みみずいずる」。
難しい字ですが、意味は簡単。
二十四節気の「啓蟄」は3月。
啓蟄は虫が這い出てくる頃、ですから2ヶ月遅れでミミズが這い出てくる、ってことですね。
たしかに、ミミズは昆虫ではない。
昆虫は、節足動物門汎甲殻類六脚亜門昆虫綱。舌噛む…。
ミミズは環形動物。
虫ではない。まぁー、ですよね。
GWには、精進湖にキャンプに行ったのですが、子どもたちに、ミミズで釣りをさせてやろうと思い、湿った腐葉土など、あちこち掘り返しましたが、1匹しか見つからず。
たしかに、まだ「みみずいずる」じゃぁ無かったんですね(笑)。
そんなわけで、今回はキャンプでのネタ。
このところ、暑かったり寒かったりしますが、連休中は暑かったですね。
でも、精進湖はこの時期の夜、まだまだ冷え込みます。
平地の真冬並み、と言ったらやや大げさですが。
そこで今回購入したのがこれ。
新潟の薪ストーブメーカーのホンマ製作所が作っている、本格的な屋外用薪ストーブ、
ステンレス 時計1型薪ストーブセット ASS-60。
上部にリング状の蓋がついており、そこを外すと、色んな大きさの鍋やヤカンが直火にかけられるようになっているスグレモノ。
薪の投入口は側面。
下には空気調整用の窓もあり、本体も半二重構造の本格派。
さすが、メード・イン・ジャパンの薪ストーブメーカー製です。
現地で薪を買うと高いので、自宅の薪ストーブ用の薪を運んできました。
驚いたのは、その燃焼効率。
屋外用とは言え、二次燃焼を狙ったっぽい(私がそう思っただけで本当に二次燃焼するかは不明)二重構造になっているので火持ちがよく、上の写真で七輪も写っていますが、開放的にキャンプファイヤーするのとは全然違って、早朝まで焼け残りがあるほどでした。
煮炊きも出来て、かなり暖かいです。
網を工夫して即席蒸し器を作ったのが上。
シュウマイにソーセージにチマキ。
写真撮り忘れましたが、表面を焼いてから蒸したベーコンやもも肉の塊も柔らかくて最高でした。
あとは香辛料を適当にブチ込んだカレー。
これ、災害時にも大活躍しそうですね。
いやいや、もちろん、災害など来ない方が良いのですが。
ステンレスのしっかりした作りで、そこそこ長く使えそう。
間違いなく、お値段以上!です。
キャンプがお好きな方にオススメです。
がさばるのが難点ですが(笑)。
文:鈴木
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住まいマガジン「びお」の、静岡地方版ざます。
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